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テーマ:日常(2839)
カテゴリ:子育て
私達に「しなければいけないこと」はひとつもない。 私のとる言動は、いつも包み込まれるように愛されており、全肯定されている。 良い、悪いで判断されることも無く いつも私の意思が尊重されている。 そんな風に「愛」を感じて生きているので、子供達にもそんな在り方で接することになる。 旦那が 「お前の育て方は、こういう結果を生むな」と 2つの事を指摘した。 双子の弟はお金の使い方が荒い 末っ子は身勝手で、態度がでかい 私が制限をかけないことが原因だと言う。 ある程度の制限が必要だと考える旦那は、子供達に話して聞かせる。 結果、お互い反発するような心の動きとなり 1週間くらい気まずい雰囲気となる😂 双子の兄は、目標を掲げて日々頑張るタイプ 弟は、先に原因を作り日々楽しむタイプだ。 お金の使い方にも現れる。 兄は、欲しい物を得る時、お金を貯めて買う。 楽しみのためなら、辛いこともできる!というタイプで、 バイト辛いけど、お金貯めるの頑張ろうというスタンスだ。 日々の生活の中で、嫌だと感じるセンサーの方が発達しているな~と感じる。 弟は、欲しいものを先に買う。 親にお金を借りて先に手に入れる。 親にお金を借りたから、バイト沢山入ろ~ バイトも楽しいな~というタイプ。 楽観的で、毎日気分よく生きていくためだけにお金を使う笑 心地よいセンサーの方が発達しているな~と感じる。 これは、今までの経験から感じたことを集めて 「設定」しているだけなので笑 (この方が安全に生きられるという経験を 元にした自分の中の設定) 双子なのに、これだけ設定が異なる笑 いかに人間が偏った情報しか集めていないかがよく分かる。 私達は、好みの情報しか集められない笑 けれど、それが「私」を作っていく。 ふたりの現実は、どちらがいいも悪いもない。 兄は「心」を閉じ込める可能性があるし 弟は周りを巻き込み破産する可能性がある 旦那と話し 兄には、出来事を「辛い」で一括りにしがちだけど 「辛い」出来事をよく観察すると、他にも感じている感情があるということ、他の感情も同じように味わうことを日常の中で伝えるようにした。 弟には、お金の記録をつけさせ「本当に楽しみたいこと」 にフォーカスしてお金を使えるようフォーカス筋を鍛えている。 私も一緒に練習している笑 さて、最後に末っ子の話笑 末っ子は、思春期特有の頭でっかちな現実を作っている。 頭で思い描く「理想」を「設定」にしようとしているけれど、 「心」が邪魔をして上手くいかない。 つまり、その理想は魂の望む生き方と違うよ!そのサイズや濃度では設定出来ないよ!と感情が教えている状況なのだ。 今、まさに「私」を作っている真最中笑 あぁ、完璧だなぁと私は思っている。 旦那が、 「お前が注意しろ。双子と平等で無くなる。 俺が注意すると、またしばらく空気が悪くなる」 と言うので。。 今、みんな完璧な状態なのになぁと思いながらも 末っ子に私の感じることを伝えた。 「おい、身勝手すぎやぞ!」と。 末っ子は、身勝手だと旦那が捉えていた状況を さらりと説明し、 「え~~?どの口が言ってんの~ あんたが1番身勝手や! ひどーーー!」 3人の息子達が口を揃えて言った。 旦那も、息子たちも大笑いして終わった。 みんなが身勝手な振る舞いをすると、一見秩序がなくなりそうだが笑 自分のやりたい好きなことのみ 身勝手に振る舞うことになり、尊重し合うので 意外とまあるく収まる笑 私は、誰かを教育したり導くことは出来ない。 どの瞬間も完璧であり、判断なく尊重するという 「在り方」で自分の感じたことを誰かに伝えるのが私の喜びだ。 旦那の望む子育ての仕方とは違うと思うけれど、歩み寄りながら日々起こる出来事を楽しみたいと思う😊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.13 11:43:59
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