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テーマ:スピリチュアル(3203)
カテゴリ:日常
憧れの人がいる。 今年は、ほとんどをドバイで過ごされていて、 帰国のタイミングで、イベントが行われ 幸運にも5分間だけ、直接会ってお話しを する機会があった。 私が質問した事に対して、率直に感じたことをお話し下さった。 「僕は、安心を求めていないし、 いらないと思っているんです。 リラックスするという意味では、 僕には自然が必要だし、大きな岩に安心感を感じたり、 海に浮かんでいる時もそう。 ある時は、夜中に工事現場で働いているおじさんを見て 安心することもある。 大勢の人の中で、安心することもあるし ひとりぼっちの時に安心することもある。 極論、僕にはこの宇宙があれば安心なんです。」 家に帰り、ノートに気づきを8ページも書いた笑 私のした質問は、 特定の家を持たない状態で、家のような安心感を どうやって得ているのかということだった。 私は、乗り物酔いをするし、環境が変わると深く眠れず 日程が長くなると体調を崩しがちだ。 憧れの人に質問する前に、 このイベントで知り合った方にも(皆さん出張が多い)同じ質問を投げかけていた。 家で使っているアイマスクを持っていく人 パジャマを持参する人 パートナーといつも移動するから、パートナーが家みたいな存在だという人 寝るまでの準備がとても大切だから、昼間にたくさん 日光に当たって運動するようにした方が良いという人 みんな様々なヒントをくれた。 私は、表現してくれた現実的な答えから その人の「在り方」を確認している。 多少の不便は当たり前、やりたい事、叶えたいことに 取り組んでいるのだから。大した事じゃない。 そんな「在り方」で向き合っているのだなぁと思った。 けれど、私にとっては やりたい事、叶えたいことが霞むほどの大問題笑 小さい頃から環境が変わることは、 体調を崩す大問題だった。 車で5分の祖父母の家でさえ、泊まって帰って来ると、必ず寝込んでいた笑(自家中毒) 憧れの人は 他の人に質問した通りに言ったにも関わらず 私が「在り方」を見つめているのだと感じ、 「在り方」について話された。 常日頃、安心を求めているのだと見抜き、 気づきが8ページにも及ぶヒントを下さった。 私は、旅先のベッドでリラックスをしたいという 限定的な設定をしていて (この方法でしかギフトを受けとりません設定笑) 体調が悪くなり、吐きたくないと強く思っている事が 分かった。 (吐きたいと吐きたくないは、同じ強い純粋な思い なので叶いやすい笑) ヒントを貰った翌朝目覚めると、 「確かなことは、今、ここに存在していること そして、死ぬことただそれだけ。 それ以外のことは、常に変化し続けている」 そんな事を思い出し、もう遠くに行けると思った笑 体調悪くなっていいし、眠れなくていい、吐いてもいい そう思えた。 そこから、数日の間にそれ以外の様々な気づきを腑に落とし、10月に入って初めての自分の為の休日を迎えた朝、目覚めるとやりたいことが次々に閃いた。 ノートに書きまくり、わんこの散歩に出かけると、 今度は心が閃き、すべてと繋がった。 自宅近くの公園なのに、そこは、アルプス山脈であり 北欧の夕焼けであり、ハワイの昼下がりであり、 黄金の絨毯の中であり、眩い光の中であり、 道行く人は、私の過去であり、現在であり、未来であり 全ては私だった。 ふとした瞬間に、すべてと繋がると この体感が訪れるのだが あぁ、この瞬間がリラックス、安心感で その片鱗が、日常の岩や海、自然、人や物にも見え隠れしていて、それを感じとれば リラックスできる瞬間が訪れるのだなと腑に落ちた。 憧れの人との5分の会話の威力は凄まじい笑 休みがなくても、リラックスできる瞬間がたくさん散りばめられていることが体験でき、 5分に満たない会話で、ひとの人生にたくさんの気づきを届けられる人の存在を確認できたことがとても嬉しかった。 そうなりたいと思える、素敵な人が この世に存在してくれることが、心から嬉しい。 私もそうなると決めているので、あとは日常会話の中で ひたすら実践するだけだ。 気づきは私をどんどん幸せにする(*ˊ˘ˋ*) お付き合いいただき、ありがとうございました☺️ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.23 07:35:39
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