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『野聖物語』開催にあたって
親鸞聖人の歩かれた道は、まったくもって険しく厳しい道でした。だが、その一歩一歩を弥陀の本願を信じ、「南無阿弥陀仏」と喜ばれ、「世の中安穏なれ 仏法ひろまれ」と願い続けられました。 浄土真宗のみ教え、すなわち本願他力のみ教えに御縁をいただく者は皆、宗祖親鸞聖人が著された『教行信証』や『三帖和讃』、語録である『嘆異抄』を通して、そのお人柄や生き様に出遇い、そのお姿を仰ぎ、自己の信心を深く見つめさせていただきます。 また、思想家・哲学者・詩人である《人間・親鸞》に魅了されている方もおられることでしょう。それは、日本という枠組みを越えています。 平成23(2011)年に、没後750年を迎える一人の念佛僧に対して、何故こんなにも多くの人々が、様々な形で思いを馳せるのでしょう。 遥かなる時空を超えて現在に届く親鸞聖人のなんと壮大で、なんと不可思議な人間力でありましょう。その足音から響くメッセージを、私たちなりに精一杯讃仰させていただきたいと存じます。 浄土真宗に帰依する方も、そうでない方も。親鸞聖人が好きな方も、そうでない方も。探求が好きな方も、そうでない方も、音楽が好きな方も、そうでない方も。どうぞお誘い合わせの上、お出かけください。 ~語り尽くせぬ 心からの願いと共に~ 『野聖物語』実行委員会
「熊皮の御影」 (奈良国立博物館 蔵) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 野聖物語「我が心の親鸞聖人」開催決定 ★★「縁絆通信」2008-2009 from AmitaHouse ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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2009/04/24 02:22:22 PM
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