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春になったはずなのに、今日はものすごい吹雪だった。
暴風が吹き荒れ、部活動を見に行く際に車のドアを開けたら、何とドアが「バンッ」と音を立ててしまってしまう。
開けられないほどだった。ドアを閉めるとまたすごい音だ。
それにしても雪が真横から降るという体験は久々だなあ。
幼い頃の記憶で小学校の登下校の時に、何もないたんぼ道を歩いていたときのことを思い出しますね。
あの頃は雪が本当に多かったし、「厳しい冬」を身にしみて感じたものだった。
堅雪(かたゆき)といって、朝方に、そこいらじゅうすべての雪が凍っているため、田圃の上だろうが、山の上だろうが、どこでも自由に歩けたのが思い出だ。
調子ににって、でかい沼の上を歩いたりして、危なく氷が割れそうになったこともあったっけ。
ところが今は、何だか春のような穏やかな冬で、冬が終わって春になった今頃になって、吹雪く風がピューピュー窓の外に音を立てている。
日本海沿いの羽越線はJRが止まってしまったそうな。
高速道路(秋田道)も止まってしまったそうな。
冬にまた逆戻りの季節感のない一日でした^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月12日 19時29分47秒
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