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鈴木直道夕張市長の7月5日の投稿をご紹介します。 市の職員の給与を9%削減まで改善しましたが、市長の給与は70%カットを50%カットにしたままです。 *二期目の市長選挙は無投票で当選をしました。 その際、市長報酬を70%削減しているため「鈴木以外になり手がいないのだ」との指摘もありました。 私は、私が市長の間にこの問題は解決する必要があると考えました。市民(本年3月計画を抜本的見直し10年113億円の新たな事業実施)、職員(30%→15%→9%削減と給与を改善)の生活を改善してから、最後に市長給与などは見直すべきだと考え、次期改選から全国最低の範囲で見直すことにしました(70%→50%削減)。 一方で、市長の報酬をカットしたことで、私一人2期8年で1億2000万円削減することができるのです。 今の夕張にとってこの額はとても大きいものです。このお金でやりたくてもできなかった事業ができたのも事実です。 また、我が国唯一の財政再生団体の首長として、その先頭に立つ者の覚悟としても必要であると判断しました。 このことについて、様々なご意見はあるかと思います。しかし、給与は全国一安いかもしれませんが、夕張再生への想いは誰にも負けません。
続きです *昨年の給与は251万円、給与以外のその他所得は297万円でした。その他所得は主に講演などによるものです。 活動を支えていただいている皆様に感謝です。 → 道内市長の平均所得1243万円 2016年分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.31 08:05:52
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