透析生活

今回の豪雨で、近隣の市町村では大きな被害が出ています。
ＪＲは不通となり、高速道路も規制され、国道は渋滞の長い列、、、。
畑は水につかり、道路が川と化しているところもあります。

こういう時、自然の力の前での人間の無力さを思い知らされますね。

私の家は、川の氾濫や土砂崩れの心配が要らない場所にありますが、
友人や親戚の家の中には、避難勧告が出されている所もあって
今後どうなるのか本当に心配です。

避難生活となれば、健康な大人でも大変なのですから、
体の弱いお年寄りや子供たち、それに私たちのように病気を抱えている人にとっては
想像以上に辛いことだと思います。

だから、現実問題として公的機関の助けを待っているだけではダメなんですよね。
災害が起こるたびに「いざという時のために充分な対策を」と言われますが、
「自分のことは自分で責任を持つ」というくらいの心構えがないと
いけないんだということを実感しました。

今は被害が少しでも少なく済むことを祈っています。