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カテゴリ:病気のこと
8月も、あと少しで終わっちゃいますね〜
今年も残すところ1/3となってしまう訳ですが、 仕事と透析という日々の生活に追われ、 変わったことは何1つ出来ていないことに、愕然とします 昔 (コロナ禍以前) は、旅行や観劇や学会といった “非日常” が、 私の生活に活気とメリハリを与えてくれていたのだということを、 改めて実感させられますね。 ところで、、、。 8月も終わるというこの時期になっても、 私の暮らしている地域では、日中まだまだ暑く連日の真夏日ですが、 おかげさまで朝晩はだいぶ涼しくなってきました お盆明けの出勤時には聞こえていたセミの声は、 気付けば先週の終わり頃にはもう消えていて、 今度は帰宅時に、虫の大合唱が出迎えてくれるようになりました。 (私は虫が大の苦手なので、姿を現してのお出迎えはご遠慮します) 1日の変化は目に見えないくらいの僅かなものであっても、 その僅かが重なり続けると、大きな変化に繋がるんですよね。 透析も同じ。 8月29日は、私の “第3の誕生日” です 私が腹膜透析から血液透析に移行して、今日で丸15年になりました 15年という年月は、私の腕にも大きな変化をもたらしていて、 左腕と、それからシャントのある右腕を比べると、 肌の色や質感がかなり違ってきてしまっています。 まぁ、1回の透析で太い針を2本刺される訳ですから、 週3回、1年が52週として15年で4680回 穿刺が失敗して刺し直すことも珍しくは無いので、 実際には5000回近く針を刺されているでしょうし、 しかも抜けないようにテープでベタベタ固定されるんですから、 肌が傷むのは仕方がないと思うしかありませんかね でも、15年経っても腕を出して仕事をできているのですから、 透析クリニックの皆さんには感謝していますよ 特に 「腕がキレイなままでいたい」 と希望した私に、 ボタンホール穿刺という方法を選択してくださった当時の技師長さんには、 拝んでしまいたいくらいに心から感謝しています それから、、、15年間頑張ってくれている私の右腕にも感謝しないと 長いこと苦労をかけているけど、本当にありがとうね これからも、末永くよろしくお願いします
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