京都・雪の愛宕山に登る
昨日の写真 外国でもないし 八甲田山でもありません7時少し前に家を出て 20分ほど歩いて阪急電車に飛び乗って 1時間前後 8時前には 目に飛び込んできたのがのがこの景色 ご存じ京都・嵐山の渡月橋です そして奥に見えるのが本日の目的地 愛宕山(標高924m)今朝は ぽかぽか暖かくて これから雪を見に行こうという雰囲気ではありません天竜寺の前から バスに乗り 10分ほどで登山口に辿り着きますバスを待つ間 バス停の近くでこんなのを見つけました 美空ひばり館 4月26日にオープンとありました ご興味のある方はいらっしゃいバスは化野念仏寺の近くを通り 清滝下車 表参道ではなく 月輪寺経由で登り始めます (紅葉の名所 清滝)5合目あたりから 雪が増え アイゼンを着用 のんびりと歩き3時間ほどで山頂です 万歳! たっぷりと雪がありました 道の横に入ると ズブリと膝のあたりまで沈みこみます登山者は延べ40人ぐらいかな山頂には 1200年の歴史をもち「火廼要慎(ひのようじん)」で知られる愛宕神社がありますそのお札は京都の殆どの家庭の台所に貼られているとか 〈神社への階段)それよりも 愛宕神社を有名にしているのが「敵は本能寺にあり!」の明智光秀が 織田信長を 討つ直前参拝して「時は今 あめが下しる 五月哉」」 と詠んだことでも知られてますね 帰りは 表参道から下山階段状で歩きにくく スリップも注意せんとあかんし かなり足に来ましたアイゼンを外そうとしたとき ふとももにけいれんが起こりかけしばらく休憩する羽目に何とか4時前に帰宅です愛宕山は 自宅から手軽に雪山が体験できるので 好きな山で 今まで4~5回 冬季に登っています後 気軽な雪山体験できるのは大阪南部の金剛山だけど 登山口まで2時間以上かかるのが難だんだん 登山速度が遅くなってくるのは仕方ないけど これからも元気で登れる体調を維持していきたいですな