隠居すごろく/西條奈加
この年末年始のお休みはあまりラウンドもなく出かける予定もなかったので久しぶりに途中まで読んでいた本を読了しました本を読むのも久しぶり(^^ゞ家督を譲ったご隠居様の第二の人生の物語とでも言うのでしょうか題名にもついているように人生の2枚目のすごろく仕事一辺倒だった主人公は1枚目のすごろくとは違う山あり谷ありの進み方をするのです江戸時代が背景のお話ですが現代の定年退職後にも通じるような内容に元気をもらったような気がします私、自分自身も60歳を過ぎて、残りの人生をどうするか、考え始めているところですがこの本を読んで、出来ることはしようという気になりました可愛い孫、子供たち、家族、人情が描かれていて心が暖かくなります