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ふみ子先生の健康養生法♪

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2015年01月14日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
こんにちは。薬剤師の峯村ふみ子です。



健康に過ごすには、食事、睡眠、適度な運動、ストレスを溜めない



生活が基本です。



その中で、睡眠の大切さについて、あらためてお話したいと思います。



早寝早起きすることで、五臓六腑が丈夫に作られ、免疫が正常に働き、健康で過せるのです。



この睡眠を疎かにすると、ほとんどの人が体調を崩します。(一部の人を除く)



体調不良で通院しても、睡眠不足をチェックしてくれるお医者様は、



今までほとんどありませんでした。



しかし、先日のNHKクローズアップ現代(PM7:30からNHK総合1)で



睡眠の重要さを研究されているお医者様がいらっしゃると放送されていました。



小中学生の12万人が登校拒否をしているそうです。



生徒さんのほとんどが、睡眠障害による不登校ではと、そのお医者様がおっしゃっていました。




睡眠障害(早寝早起きができていない生活が続く)で体調不良の子供たちを



入院させて、生活のリズムを整え、睡眠障害を治し、通学できるように導いていました。




しかし、退院しても再発しやすいようです。



テレビでも放送されていましたが、睡眠障害を起こす前に、早寝早起きの



リズムある生活習慣を築いてほしいと私も思いました。



それには、小さい頃から親が早寝早起きすることで、子供が健康に育つという事を



知って日常生活のリズムをたいせつにし、子育てをして頂ければと思いました。



以前、らくだで高校生の相談がありました。



この方は、なんとか朝起きて学校にたどり着くが、授業に出られず



保健室で休む生活が続き、1週間あまりした頃、保健室の先生に



「お医者さんに行って、診てもらいなさい」と言われ、通院。



その結果、鬱の薬などの精神科の薬が数種類出ました。



ご両親が、その薬を飲ませたくないので、他に方法はないかと、らくだに相談にきました。



私は、その患者さんの生活をチェックしましたら、勉強で遅寝の習慣がありました。



ご両親に、「遅寝で内臓が弱って日常生活を元気に送ることができないのです。



早寝、早起きをして内蔵を元気に作り直すことが大切です。」と申し上げ、



自律神経、免疫、ホルモンの働きを整えるLEMやミネラル、漢方等を飲んで頂きました。



4,5日で見違えるほど元気になり、本人はじめ皆に喜んでもらいました。




らくだでは、あらゆる相談のお客様に、睡眠の大切さをお話しています。



皮膚病などは、早寝早起きをすると綺麗な肌になるのが早く実感できます。



また、先日見えた漢方を続けている冷え性の方は、できるだけ夜10時までに寝るようにしたら、



「手足も暖かくなり、以前と比べて疲れもとれ仕事もとても楽になりました。」と喜んでお話していました。



また足腰の痛い方も、夜は10時までに眠っている人は、とても回復が早いです。



早寝早起きをすると、身体の傷の修復も早いですね。



入院患者さんの消灯は、夜9時になっています。納得ですね。



皆さん体調の悪いときは夜9時ごろまでにお休み下さい。











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最終更新日  2015年01月17日 15時05分15秒



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