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休日持ち帰り仕事中のダンナに、とあるペーパーのレビューを頼まれた。
私とダンナはまったくの異業種。まったく異分野の専門職なんで、その仕事内容は私にはわからない。たぶん、説明されてもわからない。今この瞬間、どんな仕事をやってるのかも、知らない。たぶん、説明されても6割も理解できないと思う。 だから、私がレビューできることといったら、ペーパー上でつじつまがあっているかを確認するくらい。コンテンツについてはまったく無知だから、つじつまが合ってるのかどうかも確認しないとわからない。だから、質問する。 ちょっかいをかけてくるあーやタンの相手をしながら、ダンナにいろいろ質問してたら、いきなりダンナキレる。「もういい!やる気ないなら頼まん!」 ??? 私、ものすごい勢いで答えを引き出すのに専念してたんだけど?? なにこのすれ違い??? ダンナの目から見ると、私の態度はこういう風に見えたらしい。 <とことん上から目線・ふんぞりかえって、足くんで、腕くんで、目をつぶってる> →(だんな)話聴いてるのか? やる気あるのか? てか、威張り腐ってる感じ悪ー →(ふみ)ダンナの答えを咀嚼中・・・考え事をしてるときのお約束ポーズ <尋問口調> →(だんな)今回のテーマとは直接関係ない質問を早口で矢継ぎ早に投げられる。答えに詰まると、畳み掛けられる。答えたら答えたで、さらに「なぜ?」と畳み掛けられる。 →(ふみ)自分なりにフレームワークの仮説を立ててみて、それがあってるかを確認してるだけ・・どんな見方ならいいのかを確認しないとレビューできないよね? 要するに、ふんぞり返って上から尋問されてると思ったらしいorz orz 自分と人の認識に恐ろしくギャップがあることに驚く。ものすごいフィードバックになりました。ダンナには感謝だ。 たしかに、言葉の内容には相当気を使って理解をしようと勤めていたのだけど、非言語領域は気づくとアウトオブ眼中なのだよねぇ。アタマでは「見た目が9割」と理解してるつもりなんだけど、意識してないとぶっ飛んでしまう。今回はその点をずばり突かれた感じでしょうか。 どうやら私は素でいくと、キツくて偉そうで感じ悪いと思われる言動をとってしまいがちらしい。 たしかに、以前、職場でも口調がキツイって言われたことあったんだよね。自分的には単に質問してるつもりなんだけど、相手には尋問、もっというと吊るし上げに聞こえるって(爆) 姿勢が悪いから、態度も悪いように見えると。いすにあさーく腰掛けて、背もたれにもたれかかって、いすからずり落ちそうになりながら、目も合わそうとせずに話を聴いてると、それだけでやる気もなさそうだとorz orz たしかに、文字にするとものすごいね(滝汗)こりゃ人怒らせるわ・・・今、自分で文章を書いてみて、いまさらながら事の重大さに気づいた次第。 ま、今回でよくわかりました。人の話を聴くときは、意識して「肉体的に前のめり」になるように気をつけよう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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