カテゴリ:クライ・ムキ式ソーイングスクール
想定外の、素敵な仕上がり。
変わった作り方のジャケット「ハイピング風始末」 クライ・ムキ式ソーイングスクール C8ヘチマジャケット 生地 レオパードジャガード 綿45%・ポリエステル55% 生地代 4320円 1.8mカット生地 トーカイ20%OFFセール ウーリースピンテープ5m 172円 バルキー押さえでスピンテープを入れながら、ハイピング風に縁かがり。 こんな作り方の服は見たことないし、作りたいとも思わない・・・ ハリのある中程度の厚みの生地でと先生。 スピーンテープの色が、白・黒・ベージュしかないから、それも考慮してと。 もの凄く限定された中での生地選びも加わり、なんだかね、という感じ。 アイボリーの生地を選んだら、スピンテープは生地と同じ色がいいとのことで スクールの無料のものでなく、別に購入することとなる。 ハイピング風縁始末の箇所に、5ミリの伸び止めテープ。約5m。長い! 衿~前端~裾、袖口、ポケット周囲 ほとんどの箇所。 上下ルーパー糸をウーリー糸にし、差動1.3、かがり幅大、送り目1 試し縫いの時点で、縁がうねって汚い感じ。 スピンテープが見えてしまう箇所もあり。 いろいろ試しても変わらない。先生に聞いても処置法なし。 とりあえず、差動1.5に変更して、慎重に本縫い。 思いのほかキレイできた。テンションあがった。 重なり部分は気を使う。1センチ縫い重ね、スピンテープだけカットし、 2~3センチ縫い重ね。少し、もこっとするけど許容範囲。 ポケットの縫い付けは、中心ではなく縫い目のところに重ねる。 ちょっと曲がっちゃったし、浮いてしまったのが残念。 横ボタンホール。手持ちのボタンを付けて完成。 ジャケットだけど、作り方は簡単。「ハイピング風始末」のおかげかな。 きれいにできないと悲惨だけど。 同じ日に同じものを作っていた生徒さんがいた。 薄手で柔らかな、ラメ入り凹凸のある生地で作られていて、かなり苦労されていた。 生地選びが最重要。ほつれずフラット適度な厚みの圧縮ニットが最適かも。 先生方も、最初に注意して教えるべきだよね。 全く着る気が無かったけど、着るのが楽しみな仕上がり。 上品でオシャレ。新年に着ようと思いマス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.25 17:03:56
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