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fun fuan~ポンコツ女と不安障害の日常生活~

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2017年08月16日
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カテゴリ:不安障害とは

不安障害者が家族にいると
家族の人もどうしてあげていいかわからないですよね。

でも一番側にいる家族に支えてあげて欲しいのです。
しかしそれは家族にとっても疲れたり、負担になることもあると思います。

ミイラとりがミイラになってはもともこもありません。

今回はご家族向けにどう接すれば良いのかちょっとだけ書いてみます。











パニック障害の患者さんにしてあげて欲しいこと

一緒に治療に取り組んであげてください

パニック障害は、家族の理解と協力がなければ症状が長引いてしまう病気です。患者さんが「自分は一人きりだ」と常に不安にさいなまされていたら、症状は悪化しやすくなります。
病院への付き添いはもちろん、発作が起こった時にはそばにいてあげるなど、家族の方が患者さんの苦しみを共有し、一緒に病気と闘うようにしてあげてください。

<普通>に接してあげてください

パニック障害だからといって、腫れものに触るような特別扱いをする必要はありません。
不安の原因を取り除くようにしてあげること、安心させてあげることの他は、以前通りに接してあげるようにしてください。

安心させてあげてください

パニック障害は、不安障害ともいいます。患者さんは、何かのきっかけでまた苦しい発作が起こってしまうのではないかという不安に、常にさらされています。
発作が起こりそうなときや、発作が起こっている時に家族の方にそばにいてもらったり、背中をさすってあげたり、「大丈夫だよ」と声をかけてもらうだけで、患者さんは安心して症状が落ち着くことがあります。
特別なことは必要ありません。ただそばにいてあげるだけで良いのです。

発作が起きたら、落ち着いて対応してあげてください

パニック障害の発作中の患者さんは「死んだ方がまし」「地獄の苦しみ」など、大変な恐怖や苦痛を感じており、その苦しみ方にそばで見ている家族の方も焦ったり慌てたりしてしまいがちです。
しかし、周りの方が大声を出したり慌てて騒いだりしてしまうと、患者さんはますます不安になって症状が強くなってしまいます。家族の方は慌てずに優しく声をかけたり、手を握ったり、楽な姿勢にさせてあげるなどして患者さんを落ち着かせてあげましょう。
普段から、患者さんが持っていると安心するものや、かけてあげると落ち着く言葉などを聞いておくようにすると良いでしょう。

外出の際には付き添ってあげてください

パニック障害の患者さんは、発作が起きることが怖くて外出を避けるようになることがあります(予期不安といいます)。電車やバスなどの閉鎖された空間(逃げたくても逃げられない、何かあっても誰も助けに来てくれないところ)が発作のきっかけとなることもあり、症状が重いときは、一人で外出することができなくなってしまうこともあります(広場恐怖といいます)。
自分に何かあったときに対処してくれる人(家族)が一緒であれば、患者さんの不安は和らぎます。通院はもちろん、患者さんが外出をする際はなるべく付き添ってあげるようにしてください。

うつ病の併発に注意してあげてください

パニック障害患者さんの多くが、うつ病を併発すると言われています。常に発作の不安を感じ、強いストレスを感じ続けているのですから、うつ病を発症しても無理はないものと考えてあげてください。
うつ病を併発すると、重症化すると言われています。うつ病の症状が少しでも見られたら、通っているメンタルクリニックに相談することをすすめてあげてください。または、一緒に通院して、先生に相談してください。患者さんの前で言いづらければ、別に時間を取ってくれる場合があります。

パニック障害の患者さんにしてはいけないこと

ネガティブなことは言わないであげてください

パニック障害の患者さんにとって、不安になるようなことを言ったりしたりされることが最も良くありません。パニック障害に苦しんでいる患者さんに、「それは甘えだ」とか、「たいしたことではない」など、という否定的な言葉は禁物です。また、「薬ばかり飲んでいると体によくない」など、治療に対して不信を持ってしまうようなことも言わないように注意してください。

無理に外へ連れ出さないでください

パニック障害の患者さんは、突然発作が起きるかもしれない恐怖や、特定の場所へ行くことで発作を起こしてしまうかもしれないという不安から、外出ができなくなることがあります。外出できない患者さんを無理に外へ連れ出すことは、気分転換どころか逆に症状悪化の原因となりかねません。
「慣れれば平気になる」ということはありません。また、「一度外へ出てしまえば怖くないことがわかる」というものでもありませんので、本人が外へ出たいと思えるようになるまで、長い目で見守ってあげてください。

受診をすすめるときには・・・

発作への不安のために、通院のための外出を拒否されるかもしれませんが、受診を勧めるときには、以下のポイントを押さえて説明すると良いでしょう。

病院には病気に詳しい専門の医者がいるから、万が一発作が起きても大丈夫だと説明して安心させる。家族が一緒に行くから、途中で何かあっても助けてあげられることをはっきりと教える。乗り物に乗らなくても行ける近所の病院を選んだり、人通りが少ない歩きやすい道順であることを説明して不安を取り除く。
    (引用:http://www.mental-clinic.info/tofamily02.html)





それでも自分の家族を支えるために疲労していく姿は
辛いし、不安障害を抱える人にとっても自分を責めてしまいます。
“私が弱いから···私が傷つけている···”と。




ご家族の方自身が窮屈になってしまわないために。

社会不安障害になった家族や友人を支える側の生活

自分の子どもの病気のことになると、親が「自分のせいだ」
「うまく育てられなかった」と責めたり、夫婦間で責めあうことがしばしばあります。

これを見た子どもは、「自分が悪いから親が困っているんだ」と自分を責めたり、
ストレスを増やしてしまいます。

大変な時こそ家族が支え合い、協力していきましょう。

また、支える側もストレスを増やさないように、同じようなライフスタイルと続け、
気分転換や趣味を楽しむ時間も大切です。

同様に患者と友人、会社の同僚などでも必要以上に干渉は避け、
まずは話を聞いてあげましょう。

そして、頻繁に外出などに誘うのではなく、
ただ同じ空間に居てくれる存在である事も患者に取っては嬉しいのです。

苦しんでいる姿を見るのは友人や同僚でも辛いことですが、
何でも一人で抱え込まず、保健所、精神保健福祉センターなどでは
電話相談で専門家のアドバイスが受けられます。
     (引用:http://sad-kokufuku.info/?page_id=117)


しんどくなったら一旦忘れて、ストレス発散して下さい!!!!!
一番の治る近道は薬でも、カウンセリングでもなく、
あなたの笑顔です。

どうか抱え込まないで下さいね。
















私はだいぶま前に病名が告げられて
ドクターストップで仕事を辞める時に
親に報告しました。
母が負担にならないように、
そして少しでも理解してほしくて
以上の文を簡潔にまとめてメールで送りました。

でも読んでくれたのかはわかりません。
母は世間の体裁を気にする人です。
私が少し甘えちゃったからかな?
未だに理解してくれません。

病院のサポートを受けながら
去っていかなかった友人に気分転換させてもらいながら
でも不安障害と一人で立ち向かって戦っています。



だからそういう人を減らしたくて。
不安障害と一緒に歩けるように支えてあげて下さい。
そして絶対に無理はしないで下さい!!!!!!!

みんなが苦しかったらダメですよ。







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最終更新日  2017年08月16日 12時07分07秒
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