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2022.02.03
カテゴリ：風流ポイント獲得術
 楽天証券から↑のようなメールが届きました。 楽天証券において 私のようにつみたてNISAなどの投信積立を 楽天カードで利用されている方も多いかと思います。 そんな方々に悲報です。 今まで楽天カードでは月5万円まで 投信積立ができ、 1％の還元を得ることが出来ました。 それが↓のようになります。  2022年9月の買付分から 代行手数料が 年率0.4％未満の場合 0.2％還元となってしまいます。 年率0.4％以上であれば 従来通り1％還元を得ることが出来ますが ほとんどの方の手数料は 年率0.4％未満に該当するものと思います。  例として わたしがつみたてている ニッセイ日経平均インデックスファンドを見てみます。  管理費用の詳細情報を見ます。  運用管理費用のうちの -(販売)という欄が ファンドの信託報酬のうち 販売会社が受け取る手数料となります。 ニッセイ日経平均インデックスファンドの場合は 0.066％となり 0.4％未満となるので 2022年9月買付分より 楽天カードの還元率は0.8％ダウンの0.2％となってしまいます。 つみたてNISAや投資信託などで 楽天カードでMAXの5万円利用していた方は 毎月500ポイントもらえていたのですが 毎月100ポイントしかもらえなくなってしまいます。 救済システムも あるにはあります。 それは楽天キャッシュで投信積立を 支払うということです。 楽天カードで 楽天キャッシュにオートチャージ(予定)をすることで 0.5％還元となります。 0.2％還元になってしまう 楽天カードで支払うよりはマシですね。  さらに2022年8月買付け分〜12月買付け分まで キャンペーンによって 0.5％のポイントが上乗せ還元されます。 従って、 今年中は 楽天キャッシュを利用して投信積立をすれば 従来通り1％還元となります。 しかしながら 来年はキャンペーンが終わり 楽天キャッシュ積立での 通常の0.5％還元のみとなる事が予想されます。  また、今まで 楽天カードで月5万円までの積立しか出来ませんでしたが さらに楽天キャッシュ(月5万円まで)の支払いが加わったことで キャッシュレスでの積立は 毎月最大10万円まで積立可能になったことは メリットと言えないこともないかもしれません。 楽天キャッシュとは 端的に言うと 楽天経済圏で利用できる 謎のオンライン電子マネーです。 楽天ペイアプリを利用すれば 街のお店でも利用できます。  楽天アフィリエイトでの報酬なども 楽天キャッシュで 支払われたりしています。 それでは 楽天キャッシュへの切り替えはどのように すればよいかについて見ていきます。   楽天カードクレジット決済から 楽天キャッシュ決済へ 簡単な手続きで移行できるサービスが 6月に提供が開始されるようなので 8月12日までに 楽天キャッシュでの積立設定を行えば 今年中は1％還元を維持できますので 設定を忘れないようにしましょう。  ちなみに4月1日より 楽天系サービスを利用すると 楽天市場でのお買い物のポイント還元倍率がアップする 楽天SPUも改悪されます。  私は現在 楽天証券で+1倍されていますが 4月からは条件を満たさないので 楽天証券での ポイント優遇はなくなります。 昨今 改悪著しい楽天経済圏。 2022年は楽天の牙城を崩すべく 他の経済圏も打倒楽天に 乗り出してくるかもしれませんね。 Twitter  ↑風流先生おすすめ商品掲載中 経由購入などありがとうございます！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2022.02.03 15:54:21
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