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私の後輩が学生時代
パン屋さんでバイトをしていたのですが その時のバイトの先輩にあたる方が 現在、呪術廻戦のテーマソングなどでも有名な ベーシストの方でした。 当時は 今ほどの人気はなく 夢に向けて切磋琢磨していた時期だと思われます。 パン作りというものは 酵母の加減によって 出来上がりが変わるなど 繊細で奥が深いのですが、 その先輩はとても上手にパンを焼いていたそうです。 収録などの音楽活動で お店を休まなければならなくなった時も パン屋さんのバイトを始めたばかりの後輩に対し、 「分からないことがあったら いつでもLINEしてくれて良いから」 と、どちらの仕事に対しても責任を持つと共に 後輩思いの頼れる先輩だったそうです。 その先輩がパン屋さんを 辞める時に送別会で一緒に飲んだ時も 羽目を外すこともなく、 終始誠実な印象だったそうです。 その後、時が経ち 先輩の人柄に感銘を受け、 ライブに足を運ぶ時(招待などではなく一般) にLINEをした時も 気をつけてきてねと、返信をしてくれたり 紅白歌合戦に出場が決まった時に 祝福のLINEをした時も お礼の返信が来たそうです。 恐らく大量の連絡が来たり 多忙な中にも関わらず、 「こんなバイトで少し知り合っただけの私にも しっかりとLINEを返してくれるなんて本当に神。」 と後輩は言っていました。 そこからは 早朝からパンを作りながら バンドの成功を夢見ていた パン屋さんでのバイト時代を 大切にしたい想いというものも感じます。 ウッドベースの師匠の自宅に住み込みで 音楽修行をするなど ストイックに続けてきた努力が実を結び 人気者になっても決して奢らず 人としての礼節を忘れない素敵な方ですね。 最近の曲の ふつふつと湧き上がるような サビの部分の興奮に 私自身聞き惚れていたのですが こういう話を聞くと なおさら応援したくなってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.21 00:13:02
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