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卒業から30年近い日が過ぎて、初めて高校の学年全体の同窓会がついに行われた。思い出の資料を提供する関係で、受付開始より1時間あまり早く会場に駆けつける。
そこで既に再会を喜び合うことになるが、皆早めにどんどん集まってくるので、あちこちで悲鳴に近い声で名前を呼び合ったり、握手、ハグ、パンチなどが繰り返される。 クラスごとのテーブルが用意されて、まず3年のクラスに集まる。幹事の発声、乾杯、恩師の紹介等が行われる。他に余興として、学校の合唱祭で歌った歌を再演するクラスもあれば、恩師の授業を録音したテープも流れる。 テーブルは、その後2年時のクラス、1年時のクラスで集まり直す。 1次会は2時間半、幹事を表彰し、胴上げなどして和やかながらテンションが高いまま終わる。 2次会にも多数が参加。このときには、高校時代にはつながりのなかった人たちと同席したりするが、多感な青春時代の3年間を、同じときに同じ場所で過ごしたという共通点から、すぐにうち解けて旧知の間柄のように話せるのが心地よい。 時も年も忘れて、ひたすら再会を喜び合う、非常に楽しいひとときだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月27日 02時19分12秒
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