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閉幕が明日に迫った「江戸の誘惑」ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展を、両国の江戸東京博物館へようやく見に行った。
混雑の激しさは予想どおりだったが、18世紀前後の作品が多く、色鮮やかで美しく、本邦初公開の珍しい肉筆浮世絵という贅沢な作品を愉しむことができたので満足する。 個人的には北斎の「李白観瀑図」の、滝を全面に大きく描き、右下に小さく李白の後ろ姿を添えた構図の大胆さや、提灯絵龍虎の迫力が一番面白かったが、他にも目を愉しませる作品は沢山あった。 その後、銀座へ出て、冷たい雨にも負けずに、クリスマス用品など少し買い物をし、軽く食事とお茶を愉しむ。存分に休日を満喫した一日である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月10日 01時50分01秒
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