受験のシンデレラ 第三話
受験テクニック的なことは何もなかった。しかし、主人公のこのセリフ「天罰なのか?俺はそんなの信じねえよ。信じねえけど でも金儲けに走ったからか。落ちたヤツのこと考えもしなかったからか。塔子のこと傷つけたからか。田舎の高校から東大にうかるために必死でやり方を考えそのやり方を生徒に教えた。見事に東大に合格していったよ。それも間違いだったか?俺が生徒に夢を与えてきたのもまちがいだったのか?」ここだけ共感できた。私はまだ殺しても死にそうにもないけれど私は金儲けからは逃げてきたけど私は落ちた生徒、やめた生徒、やめさせた生徒のことも考え続けてきたけれどそれでも私のやってきたことは間違いじゃなかったのかやっていることは間違いじゃないのかとついつい考えてしまう。