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May 23, 2006
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昨年12月末からバッハの「フランス組曲第1番」を長い期間かけて練習していたのだが、そろそろ一区切りさせ、別の舞曲に移ることとした。いや、完璧に仕上がったとまではいかず、いまだジーグあたりは納得のいかない点もあるのだが、このままでは一生弾いていなければならなそうだったので、無理矢理一区切りさせることにしたのである。

あぁ、不本意ながら・・・という言葉がピッタリ。

というわけで、以前フランス組曲を練習するならば、どの順番で進めようか(2005年12月16日の日記「バッハフランス組曲まるごと試し弾き」)という話題で自分なりに順番を決めたとおり、次に進むはフランス組曲第5番である。

フランス組曲第5番といったら、一般的にもかなり人気の舞曲で、他のフランス組曲は練習していなくともこの5番だけは練習した!と言われていた方も多々いたと記憶している。そんな第5番にいよいよ私も突入だ。

ところが、フランス組曲第1番に悩まされた期間が長すぎたせいか、まぁ、アルマンドに限っての話であろうが、第5番は、実にほっとさせてくれる進行だったりする。そう、どことなく初期のインヴェンションを連想させるような。

ようは、フランス組曲1番よりも、5番はかなり易しく感じられる、ということだ。


昨年、フランス組曲全曲試し弾きをした時には、各曲の難易差はさほど感じられなかったのだが、今、こうして改めて弾いてみると、大きく難易度に差が感じられるのは、1番の練習によって少しは鍛えられた、ということか??

考えてみれば、以前練習していた3声のシンフォニアよりは、フランス組曲は技術的な「難易度」という点では易しい部類なのだろうが、シンフォニアとは違う「舞曲」的な面ではどうしても悩まされてしまう。ここが自分にとっての、ハードルの高さなのかもしれない。

それにしても、フランス組曲第5番のアルマンドを弾いていると、何故か子供の頃に弾いていたバッハの小品を思い出す。そんな懐かしいエッセンスを感じるのは何故??




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【本日のピアノ練習メモ】
(基礎練習省略)
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #28,#29
#28:3度の練習。弾きこみ段階。しなやかにしなやかに!
#29:重音練習。まだテンポアップはのぞめぬまま。やはり今でも全体的にバタバタしていてうるささが感じられる。

●バッハ フランス組曲第5番 アルマンド
アルマンド:今日から練習開始。まずは譜面どおりに弾くこと。しかし、フランス組曲1番のアルマンドよりはかなり易しいと感じられるのは気のせいか。といいつつ1小節目の中声4拍目から次小節に続く音を維持できていない。甘くみることなく、ゆっくりと確実に。

●ショパン バラード第4番 Op.52
128小節までを重点的に取り組む。つまずき箇所がだいぶ絞られてきた。

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本日の弾きこみ曲
●シューマン 花の曲 Op.19
●シューマン ウィーンの謝肉祭の道化Op.26からインテルメッツォ

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本日のおさらい
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10,24,27(両手),#8,#22(左手),#16(3-4-5指強化),#19(右分散音型),#20(左分散音型)
●バッハ フランス組曲第1番 全曲





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Last updated  May 31, 2006 12:32:38 PM
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