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カテゴリ: 読書レポート
楽天で予約注文していたコミック「のだめカンタービレ」第17巻が13日に届いた。なにぶん1月に予約していたせいか、発売日そのものも記憶から消え去っていたという、ふとどきモノの私である。
![]() のだめカンタービレ第17巻【楽天ブックス】 さてさて今回の読みどころは、千秋の父親絡みだろうか。千秋とのだめの距離も微妙な感じか。ってこのふたり、我が事に没頭するとすれ違いっぱなしというのも今に始まったことではないが。ただ、ここらへんで大きな変化の時がやってきそうな予感。あぁ・・・早く、次の巻が読みたいゾ。 というわけで、毎回恒例ではあるが、作品中に登場する曲たちをあげてみる。 ・ニールセン:交響曲第4番「不滅」~消し難きもの ・チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」 ・バッハ:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV.1052 ・ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 Op.60 ・バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV.826 ・ブラームス:ピアノ小曲集 Op.118 第3曲 バラード ト短調 第5曲 ロマンス ヘ長調 (上記Op.118は6曲から構成されている。 作品で全曲演奏したのか上記2曲だったのかは不明) ・ベートーヴェン:ピアノソナタ第32番 ハ短調 Op.111 といった曲たちである。今回はクラシックでは定番な作曲家たちの曲が並んでいるが、作品を読んでいてブラームスの曲が登場した瞬間、無性に「弾かなくちゃ」気分におそわれたのは・・・ブラームスからあまりに遠ざかっていたせいか。それを言ったらベートーヴェンも同じく・・・だが。 ドイツの「三大B」作曲家といわれるバッハ・ベートーヴェン・ブラームス、彼らの曲を特に好きだったのは学生時代だった。特に三大Bを意識した訳でもなかったのに、自然と彼らの音楽を好んでいたのは、ドイツ音楽そのものが好きだったせいだろうか。 バッハは年月を経て現在も向き合う日々だが、ベートーヴェンやブラームスの曲たちは弾くにも聴くにも己の体力不足を感じてしまうのが情けないところだ。 ピアノ練習メモはほとんど書けていない状態だが、実のところ、ほんの少しの時間ではあるがクラーマー→バッハ平均律→ショパンエチュード&プレリュードといった具合に弾き遊んでいる(練習とはとても言えない状態)。 平均律はあいかわらず3番から進まずじまい、特にフーガはかなり頭を悩ませている。つくづく平均律に向かっていると、前奏曲はチカラワザで、フーガは頭の体操って感じがしてならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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