たべる生活 群ようこ
おはようございます、ひなこです。あ。安住さんが濃厚接触者で自宅からリモート出演している@The Time,。そして、天気予報で雪マークなんてなかったのに、わさわさ雪が降ってきた!2020年11月30日発行。なので、最後のエッセイにはコロナのことが書いてあります。食に関するエッセイが 24収められています'アマゾンのコメントで、最近の群さんのエッセイは、いかがなものか的なことばかりで、昔のように笑える内容じゃない、なんて目にしたことがあるような気がしますが、確かにこの本も、今時の若い人や子供の食生活の貧しさに嘆いておられます。でも、私も群さんの10歳年下ですが、これが今の日本の実情なら、大変なことだと思います。数日前に、星沢先生(北海道の人じゃなきゃわからんて。ローカル番組のお料理の先生)が、「お母さんたち、娘さんにはせめてご飯の炊き方だけは教えておいて。ご飯と味噌汁さえあればなんとかなるから」と言っていたけど、これも今の日本の食生活の現状を憂いている群さんと同じ気持ちでしょう。群さんもこの本で同じこと言っていたし。ただ、星沢先生はおばあさんだからしょうがないけど、親御さんは子供たちに、と言うのがボリティカルコレクトネスなんじゃないかなあ。教えるのが母親じゃなくたっていいし、息子だってご飯の炊き方知っているべきだし。脱線しますが、日本で「メリークリスマス」の連呼を聞いたのもびっくりしました。オーストラリアだと、1月7日にクリスマスのキリスト教徒の人々もいるし、キリスト教徒じゃない人々も多数いるので、楽しいホリデイシーズンを!なんて言うのがポリティカルコレクトネスですね。唯一、ホリデイシーズンと言っていたのを日本で聞いたのは、ニューヨークのクリスマスの様子をレポートしていたアメリカ在住の日本人女性の口からだけでした。もとい。最初のエッセイに出てくる「日本の食生活全集」が図書館にあるので、広島編と山口編を借りようかなぁ。私の祖父母の出身地の大竹って、実は山口県寄りなんだと最近地図を見て知ったので。あとは、北海道と宮城?でも、やっぱり、母方の家族べったりで育ったから、広島編を読むのがいい気がするなぁ。そして、スタッシャーというシリコン製の容器も興味を持ちました。鍋やフライパンについても書いてありますが、高そう!ご機嫌よう!