ミ~の影
先日のこと、雪解けの頃には20歳になったであろう年寄り猫の“ミ~”が、ついに逝ってしまいました。ダミ声で大声の猫が居なくなり、少しは静かになると思われた我が家もどうやらそう甘くはなかったようで、もう1匹の猫“まめ”が“ミ~”が居なくなった分を埋め合わせるかのように、うるさく、それもダミ声で、鳴き喚いております。これまでは“ミ~”に遠慮していたのか、それとも春のせいなのか … “まめ”のうるさく鳴く様は、家中のヒンシュクを買ってます。もしや“ミ~”の魂が“まめ”に乗り移ったのか?そう言や、顔つきが“ミ~”に似てきたような …結局のところ、我が家の相対的な騒音ボリュームは、以前と変わらないのです。