大手前高校同窓会の金蘭会セミナーで医学博士松田先生が講演されたお話の一部をご紹介します。
~~~~~~~~~~~ (金蘭会ウェブサイトより)
松田氏が相談を受けた患者さんたちの例。
(プロフィール: 松田メディカル 理事長 医学博士 労働衛生コンサルタント)
松田氏のお兄様:やはりお医者様だったそうだが、手術の後退院されたときにおっしゃった言葉が「癌を徹底的に叩いてきたからもう大丈夫だ」と。
残念ながら予定通り亡くなった。松田氏は「癌を殺したかもしれないが、肉体も殺してしまったのだ」という。
松田様のお姉さまも癌で入院されていた。抗がん剤を点滴されていたお姉さまを退院させ、「毎日寝る前にその日一日で一番おかしかった事を想い出す様に」と指導したという。
時間の関係上聞けなかったが、食べる事、運動の事などもアドバイスされた事だろう。
そのお姉さまは現在もお元気らしい。
初老の肺がんの患者:相談に来た時は悲壮感漂う顔で、「気が滅入る」とのこと。「なんとかなるさな」と話すうち笑顔で帰るが、また悲壮な顔で来るという状態が2~3回続いただろうか、パタッと来なくなった。
しばらくして、分厚い封筒が届いた。手紙には「仲の悪かった家族が自分が肺がんになったことで結束した。私は今一番幸せです。
すべて肺がんのかげです。肺がんが治ろうが治るまいがどちらでもいいんです」と書いてあった。
三ヶ月の命といわれた華道茶道の先生:電話のみでの相談。
かなり狼狽したその人に松田氏が言った言葉は「人間死ぬのは当たり前。死亡率100%なのだから。でも、今あなたは生きているでしょう?教室を開きなさいよ。」
それを聞いて否定的な言葉を言う相手に、「あなたは花を見てどう思いますか?」と訊く松田氏。「生きとし生けるものはみな愛しい」と答える患者。
「その、想いで生けた花をあなたの生徒さんに見せてあげなさいよ」と松田氏は言った。その後華道の先生を知る人から、教室を開かれて、二年半生きて、亡くなったと聞いた。
最期まで感謝の気持ちで生きておられたと。
松田氏がインタビュー記事で『ガンに侵された人が病気をあるがままに受け入れ、残りの時間を感謝して生きようと意識を変えたとき、ガンがスーッと消えたという事をいくつも体験しました』とおっしゃっているように、『感謝の念』というものが一番免疫力を上げることが出来る。
松田氏自身「虚弱児で生まれてきたからこそ本当の健康とは何かを考えることが出来るようになったことを感謝している」とおっしゃっている。
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