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2008.05.27
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カテゴリ:ニュース・時事
ニュース記事を見ている時に"F-15"の文字に反応し、リンクから開いたのは下記のページでした。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/148099/

私は偶然にもこの番組を見ており、嘉手納で機体の側までエスコートしてもらいながら
「酷いリポートだなぁ~」と感じた、まさにその気持ちの一部を代弁してくれてるコラムです。

嘉手納基地報道部は少しでも日本国民に理解を得られるならと日本のメディアを招き入れ、
エスコートのオフィサーは自分たちの仕事に誇りを持ってるからこそ
鳥越氏らを受け入れたのだと思います。
それらを利用した今回の報道は倫理的に問題があると私は感じています。
このような報道になるのが事前に判っていれば、軍は何らかの理由で拒否をしたと考えます。

それにしても鳥越氏、これまでジャーナリストとして何を学んできたのでしょうか。
職業柄、少なくとも平和にどっぷり浸かる我々よりは戦争や紛争等が身近にあり、
それなりの見識がなければならない立場にもかかわらず、非常に情けない報道です。

鳥越氏のように、社会的に認知された人間が発言すること自体、社会に影響を与えます。
それを認識した上で、自分の意見を公共の電波に乗せることは多いに結構ですが、
真実を歪曲してしまうと、ジャーナリストとしてもメディアとしても失格であると言えます。

特に日本人は防衛に関しての意識が薄いため、鳥越氏が米空軍のF-15の側に立ちながら、
そのような報道をすると、多くの日本人は「どうしてそれらが日本に配備されてるのか?」といった
思考に導かれ、いつもの『アンチ・アメリカ=平和』のマインド・コントロールの完成です。

中国やロシアなどの旧共産圏ではメディアに政府の介入があり、それはインターネットも同様です。
それを良いと思う日本人は恐らくいないと思いますが、我が国では規制が無いがゆえに
視聴者に対して真実が伝えられず、誤った情報から誤った認識へと導かれている危険を感じます。
その理由は色々とありますが、ニュースでさえエンターテイメント性がないと視聴率を稼げないことや
ニュースにさえエンターテイメント性を求める我々視聴者側の問題も感じます。
結果としては共産圏と同じどころか、自由な分だけタチが悪いのかもしれません。

今回は鳥越氏による報道からこのようなネタとなりましたが、民放はもちろんNHKでさえ
その報道のあり方に憤りを感じるこの頃です。
お奨めしませんが、古舘伊知郎の報道ステーションではニュースの崩壊が見て取れます。
「お前のオーバーな言い回しはF1中継だけでええ。個人的な見解もいらん。真実のみを伝えろ!」
なぜなら彼はジャーナリストではなく、ニュースキャスターなんだろ?

結局、たどり着く言葉は『軍事を知らずして平和を語るな』になってしまいます。
そういった意味で鳥越氏は今回、無知を晒してしまいました。
誰か防衛白書とジェーン年鑑でも買って上げてください。

話は変わりますが、中国人民解放軍空軍機に対する我が国のスクランブルだけではなく、
中国人民解放軍海軍艦艇や潜水艦による怪しげな活動も増加の傾向にあるようです。
地面が激しくシェイクした中国ですが、地面がシェイク募金をすると
もれなく募金の一部が怪しい活動の資金となることが考えられます。
私は防衛費に透明性のない国へ金を与えることはしません。
なぜなら、平和を望んでいるからです。

ついでに、中国はアフリカの紛争地域に武器を売って商売繁盛しています。
正規軍も反政府組織も民兵組織も大事な顧客。
そして外貨と石油を得ております。
しかも、その兵器はロシアのコピーかライセンス生産品で海賊版はDVDだけではない。
さすがのロシアも怒ってるみたい。
そんな国でオリンピックが今年行われるなんて、世の中は面白い。

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出張から帰ったばかりのコウモリさんたちは羽を休め、ビーチへ行ったり、
扶養家族とのんびりしたりと思い思いに過ごしているようです。
しかし、それも束の間、忙しい連中です。





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Last updated  2008.05.27 17:53:55
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