車椅子の目線

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一枚でも、重ね着をしてもサマになるのがワンピース。ワンピースがあれば、毎朝コーディネイトになやむこともありません。大人の女性ならではの着こなしを伝授します。

「ワンピースはフォーマルっぽくって着回しがきかない」などと思い込んでいませんか？今どきのワンピースはデザインも豊富で、重ね着を楽しむ事も出来ます。そして、小物を使えば、フォーマルにもカジュアルにも着こなすことが出来ますし、一年中着まわす事ができます。




つまりワンピースは一枚で何役もこなしてくれる、コスパ抜群の優等生です。しかも、シルエットによっては体型もカバーしてくれるという大人の女性にとっては最強の味方なのです。



​失敗しないためには選び方にコツがある。

「ワンピースは万能」と言っても、大人の女性が選ぶ際に気を付けたいことがあります。それは何か？「素材」「色」「丈」の3つです。プチプラでも、出来る限り素材が良く、縫製の確かなモノを選びましょう。同じピンクでも、若い人と、大人の女性とでは似合う色が違います。若い人にしか似合わない色やデザインもあれば、大人の女性にしか似合わない色やデザインもあります。必ず顔に当てて顔色が良く見えるものを選んで下さい。丈は「ひざ丈」が理想的。気になる部分をさりげなくカバーして、全身をすっきり品が良く見せてくれます。

大人なワンピースの選び方!!
１.暗い色をついつい選んでしまうとやぼったく見える

暗い色ほど、薄い紺色よりも濃い紺色、黒も漆黒と暗い色は濃い色を選ぶようにすれば高級感が出ます。ブラウンやグレー、さらに紫なども薄めの色は、なんとも思いませんが、濃い色は仮に安くても高級感があります。なお、プチプラのワンピースの場合は、ボタンが付いたデザインなら、洋服と同系色のボタンが付いたデザインのものを選べば失敗しません。

２.体系をカバーしたいのに、逆に、ボテっと見えてしまう

上から下に向かって、ふわっと広がったAラインのワンピースは太ってみえます。体系をカバーしてくれるのは、お腹やウエストのラインをカバーしてくれながら裾がしゅっとすぼまっているコクーン型。ひざ丈なら、足がスラリと見えて、タイツやブーツとの相性も抜群です。

３.着回しが効く服って？

着回しが効くのは「ノースリーブ～七分袖」で「薄手～中厚手の生地」のものです。アウターやトップスの重ね着で温度調節が出来るので、季節を問わず着られます。着回しが難しいのは、個性が強いデザインや襟元の印象が強いのでコーディネイトしづらい、首回りがゆったりとしたタートルネックです。