カテゴリ:社会システムについて
北九州市も、響コンテナのダメ押しで、箱物の失敗が決定的になり、 財政面でも、厳しい局面になってきました。 世界的に見て、石油エネルギー危機、食料危機が目前に迫っていると思います。 入ってくるものもなくなり、運ぶための石油もなくなてくるでしょう。 響コンテナはこの先も、可能性は無いと思います。 地産地消に戻っていく方向しかないと思います。 これからは、農業自給率を上げ(私は100%回復も早期にすべきと思っていま す。) 古き日本のいいところを復活させ、 消費は極力少なくするものの、心豊かな、自殺者も、失業者もいない、 本当の豊かな社会を目指していかなくてはならないと思います。 アメリカ型浪費資本主義を、国もさることながら、国のせにせず、地方自治体も、 先駆ける気持ちで、脱皮してゆかなくてはならないと、強く思います。 農業の回復、環境保全、環境の創造、 精神、心の豊かさ、そのような社会を目指すよう、大きく転換しなくてはならないと 思います。 そこに、リタイアしてゆく多くのシニアの力と、 これまで、道路と箱物に使っていた行政予算を、農業と環境に転用してゆけば、 雇用も決して悪くなることはなく、いい社会が目指していけるはずだと思います。 土建業者は、環境保全業や農業に転換すればいいのではと思います。 (勿論、そう乱暴に簡単にはいきませんでしょうが。) いわゆるGDPや貿易黒字は減るでしょう。減るべきです。 減らさなければならないのです。 指針とすべきは、皆の幸せ度で、自殺者の少なさ、失業者の少なさでしょう。 少ない浪費の中で、自尊心と、豊かな精神性と文化を楽しむ、社会に大きく向かって いかなくては。 そう思い、寝てもいられぬ気持ちです。 キューバや、デンマークはいい手本になるのではないでしょうか。 日本でも、岩手あたりは面白そうですね。 私も、社会の転換の必要性に、何かしたくて、止むに止まれぬ思いです。 ただ、どこから着手していいのやら、着手しあぐねているところではあります。 市長が代わることになります。 いい機会ですから、力いっぱいの転換を、図りたい、期待してやまないですね。 他所を見ながら、恐る恐る、半分真似したみたいな、政治ではいけないと思います。 未来が、すばらしいものになりますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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