カテゴリ:社会システムについて
団 体:株式会社エコウッド テーマ:資源循環型社会をリードする先進のエコウッド ●エコMウッド 森林資源は、100年でなくなってします。 いや、そこまですらもうもたないでしょう。 エコMウッドは、家を解体した時に出る廃材と、 廃プラスチックをリサイクルして作る建築材。 見た目は木そのもので、どんな形にも加工でき、 ないようり、雨風に強く耐久性が抜群。 しかも価格は天然材とほぼイーブンで、 この先は安くなるというもの。 昨年の愛知万博のあの大きな回廊のデッキも、 このエコMウッドでした。 いろんなところで、広まり使われ出している。 ●株式会社エコウッド 和田社長は、北九州の大手建材メーカーにいて、 新事業としてエコMウッドを開発していた。 しかし、出張中に会社は倒産してしまった。 もったいないから、この事業は継続したらという 周囲からの熱い声で、無一文から、資本金を集め、 会社を設立したのが4年前。 簡単にはいかなかった、製造の立ち上げから、 苦労を重ね、2年目には黒字達成、4年目には累積黒字化を達成。 商品も、世に受け入れられつつある。 まだ工場の能力の半分しか稼動していないが、すぐにフル稼働になり、 第2、第3の工場を建設し、環境保護の社会作りの一翼を 担っていきたいという和田社長の抱負でした。 経営との両立の難しい環境事業で、堂々と早々に黒字化し、 更に発展していかんとしている。 すばらしい、希望の星であり、これからも、どんどん業界を リードしていっていただきたい。 ますますの発展をこころから祈っています。 (コーディネーター 吉岡記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月02日 17時04分04秒
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