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2006年12月31日
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団 体:ガイアの風プロジェクト
出 演:吉岡和弘  古堀俊行
テーマ:ガイアのゆく年くる年

今回は大晦日。
ということで、スタッフで、この1年を振り返り、来年の希望を語ってみることにしました。

●地球環境のゆく年くる年
このまま温暖化が進むと、2040年には北極の氷が解けて無くなる可能性があるということが、
アメリカの研究チームから先日発表されました。
アメリカ国立大気研究所、マリカ・ホランド氏は、20年以内に劇的な転換点を迎えると予想を語っている。

温暖化のみならず、人口問題、食料問題、エネルギー問題、資源問題、種の絶滅、
どれをとっても、劇的ならざるを得ない時点はそう先のことではない。
遠くても20年先、問題と場合によっては、今年来年にも、大きな場面に入っていくかもしれない。
非常に危機を感じさせられる昨今です。

このような、状況は人間が作り出しました。
それを変え、乗り越えてゆくことができるのも、人間でしかありません。
人間の心、イメージが、この社会と地球を創りだしてきました。
この先、どうなるかも、人間の心、イメージが決めるでしょう。

地球環境が、危機的状況を指し示してきている一方で、
人々の心は、それを反省し、いい方向に変わってきていると思います。
物質、経済至上主義から脱却しようという多くの意識の、うごめきを強く感じます。
書店に行くと、近年、環境、癒し、スローライフ的な雑誌、書籍が、膨大に増えてきています。
ビジネス書でも、資本主義的能率論の書から、コーチングを始め、心のありかたを語ったり、日本的、東洋的
哲学に根ざした経営が語られるようになったように感じます。

多くの人々が、苦しみながら、悲しみながら、これを克服しようとしているのだと思います。
自殺も、殺人も、いじめも、鬱病も、ニート・・・も底流は同じで、現代文明病であり、新たな克服への
産みの苦しみ、自らとの戦いなのだろうと思います。

そして、きっと、東西ドイツの壁が無血で無くなったように、人類と地球の永続への変革も、この苦しみの
向こうで、きっと成功すると思います。

●北九州市の環境ゆく年くる年
ゴミの分別回収が実施され、目標を大きく超え、30%近くもゴミが削減されました。
めんどくさい分別自体が、うまく市民みんなで実行できたことも、大きな驚きと賞賛に値すると思います。
それは、やはり市民全員の環境への意識の高まりの証拠でもあるでしょう。
更に、生ゴミやプラスチックゴミの削減に向け、頑張っていきたいものです。

公害の克服で、有名になった北九州市ですが、もひとつ市民活動での環境でも、際立った市になっていければと思います。

●ガイアの風ゆく年くる年
放送2年を経過しました。
ゆっくり、スローな風を、吹かすことができたでしょうか。
新たな年も、芽生えつつある、環境の動きを、支援し、PRし、ガイアの心を電波の波に乗せて
お送りしたいと思います。
よろしくお願いします。

(コーディネーター 吉岡)
 





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最終更新日  2007年01月08日 18時11分50秒
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