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カテゴリ:周辺業務談話
私の会社では、昆虫を捕まえて、 その個体を明らかにするという仕事があります。 それで収益を生んでいるのではないのですが、 駆除の作業をするにも、対象物を知ることが必要だからです。 で、 これは小さな昆虫を吸い取る、虫吸管です。 子供の時に皆さんも実験で実習されたと思います。 小さな昆虫のそばに、吸引口を近づけ、 一方を自分の口に入れて、息を吸い込むわけです。 シロアリなどのように小さな昆虫は、 指先でつまむと、当然潰れて死んでしまいます。 個体を傷めないで、生きたまま採集するには、 どうしてもこういう器具が必要なのです。 機械などというような、大それたものではなく、 案外このような昔からの手作業の道具が役に立ちます。 リアルな作業といったところでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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