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テーマ:男声合唱愛好家同盟(1260)
カテゴリ:アンサンブル21
紙媒体である楽譜をデジタル化するメリットは・・・。
実は最初は写譜している感覚でした。 1音1音楽譜に書いていく作業を続けることで、楽譜をじっくり読むことが出来ました。 1回やるとほとんど頭に入る感じで、自分の勉強のためにやっていました。 楽譜作成ソフトをスコアメーカーに代えたのは、スキャナーで読み込むことができるから。 一気に読み込んで、自動演奏させることで曲の感じを掴むのには最適かなって。 指揮者として活動が中心だった頃は、とっても便利な機能でした。 自動演奏させた音源をMIDI化したものを配布すると、音が取れると言われて、 利用しているのが最近のトレンドかな。 MIDIで送ってスマホ等で再生できる人はよいが、通信機器を持っていない人には、 WAVファイルをもとに音楽CDにして渡すってこともあります。 カセットテープは・・・・今は断っています。 指揮をほとんどしてない現状から、デジタル化することで音源ライブラリにしようと思っています。 一度歌ったことがある曲を、もう一度歌う、あるいは自分が指揮する時の参考データであり、一緒に歌う仲間への練習音源提供の可能にするものとして考えています。ただし、著作権の問題もあるし、楽譜は当然全て自前だし、データの第三者への有償提供は考えていない。 と、屁理屈をこねたのは、自分の作業の正当性を書いてみたかっただけですが・・・。 ■混声合唱とピアノのための「なんなもない」(大竹くみ) 楽譜 大竹くみ/なんにもない(混声合唱とピアノのための) 『舫の会』が委嘱した作品。大竹くみさんの作品は初めて歌いました。ジャズテイストの最終曲「なんにもない」の疾走感はたまらない。また、どこかで歌ってみたい。 ■混声三部合唱とピアノのための「魂のいちばんおいしいところ」(高嶋みどり) 富士市コーラス連絡会の合同演奏曲として私が選曲し、指揮しました。男声が少ないので、混声三部というのがミソです。私は好きな作品で、初めての高嶋みどり作品でしたが、参加者の評判はイマイチはイマイチだったかな。 ■混声合唱とパイプオルガンのための「光はここに(改訂版)」(木下牧子) 光はここに改訂版 混声合唱とパイプオルガンのための [ 木下牧子 ] 浜松合唱団の定演でパイプオルガンをバックに歌いました。木下牧子先生が来られて指導されたことも記憶しています。荘厳な雰囲気の曲なので、大人数じゃないとできないかな。 ■混声合唱曲集「にじ色の魚」(木下牧子) [楽譜] 混声合唱曲集 にじ色の魚【10,000円以上送料無料】(コンセイガッショウキョクシュウニジイロノサカナ) 表題曲だけ歌ったことがあります。他の曲は演奏も聴いたこともなかったのですが、良い曲が沢山はいっている曲集です。木下牧子作品は、こんな感じの曲想が、あっさりサッパリしていて私は好きです。 おお、今日は女性作曲家ばかりでしたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 8, 2020 12:48:17 PM
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