11/27掲載
(韓国) ニュースマガジン-美術界の新しいパラダイム..‘本当の絵'が認められる時代開く
<‘本当の絵'が認められる時代開く市場の新しいパラダイム>
ソンファギャラリーのキム・ヨンスク館長とギャラリー・ミリムのオ・ジョンヨプ代表が手を握った。
韓国美術界を越えて,北朝鮮,中国に向かったキム・ヨンスク館長の大きい意と一緒にアジアを象徴する作家を発掘して
世界的な作家に成長させることに人生をかけたオ・ジョンヨプ代表の出会いは
もしかしたら宿命かも知れない。 そのプロジェクトの一環で11月9日から16日まで開かれた‘チサン展'を通じて,彼の話を
聞くことができた。 オ代表は世界市場を目標に文化輸出に努力をささげ美術界の質を向上させている。
オ代表は飢え渇いた韓国美術市場に視空間を超越して,ニューパラダイムを造成させた先駆者の役割を成功的に
作り出した点において高く評価されている
![韓国ギャラリー・ミリム79.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/56/0001003956/79/img254bfff2zik6zj.jpeg)
チサン作家(左)とギャラリー・ミリムのオ・ジョンヨプ代表(右)
チサン作家に対するコレクターらの関心は多様だ。 古美術を収集するコレクターからヨーロッパ美術を
収集するコレクター,現代美術を中心に収集するコレクターに至るまで、新人であるのに関心を受けている。
しかし作家が美術界をふむ第一歩であるだけにスター作家というニックネームに捕われるつもりを
作家とギャラリー共にしていないようだ。
何年かキラッと光って消えるのではなく、数百年が過ぎても広く知られて再照明される作家として残るものが、
作家と後援者らの願いであるためだ。 チサンは10代から詩書画三絶を享受し、
20代には篆刻に心酔して,象形的なニュアンスが内面に席を占めることになった。
今回のチサン展では西洋画家になった以後、実験的な作品から近作に達するまでの
作品を網羅した。 チサン作家が描く世界は、古代のニュアンスで古くなった感じというよりは
現代的で独特だ。
"これから絵であり、バブル的でない純粋さがあって,これから発展可能性が高い"と話した。
ソンファギャラリーにチサンの展示をすることには格別な意味があり、チサンの展示以後
ソンファギャラリーとギャラリー・ミリムがビッグディールを通じて,共同で事業を進行している。
これに対して韓国ソンファギャラリーおよび中国上海ソンファ美術館キム・ヨンスク館長はこのように話す。
"今回のチサンの展示を始まりに北朝鮮と韓国の美術,中国の美術で世界美術歴史が変わる作家が
出てくる可能性があることを見せるつもりです。 今までは西欧が世界美術を主導したが
これからは東洋的な精神が世界美術史を導いていくと思います。
東洋的な精神を持った作家としてチサンの作品を関心深く見ています。"
ソンファギャラリーとギャラリー・ミリムの出会いはもう世界美術史の主流が東洋から始まるという新しいパラダイムを
意味することだと見ることができる。 そして北朝鮮と韓国が一つになる日がくる時,韓国美術と北朝鮮美術がまず一つになって
世界美術の1ページを飾ると考えるマインドは韓国と北朝鮮の歴史で新しい開始を知らせる
大きい意味があるということだという。
<純粋コレクターたちの認定が重要>
今回チサンの展示を準備して,力点を置いたことは作家が純粋コレクターらに認められるためだ。
普通展示をすることになれば画家の知人たちが中心にきて,絵を所蔵したり訪問することが日常茶飯事だったが
ギャラリー・ミリムの主要思想は美術専門コレクターに認められることだ。
ギャラリー・ミリムはシンガポールのオンラインを始めインターネットで知らされることになったギャラリーだ。
韓国ではチサンとイ・ビオ,ソ・ヨンの作品世界を知らせており,
海外作家らとの交流展と韓国と海外に美術を専門的に収集する専門コレクターにも知らせる予定だ。
しかし作家が老年に至るまで良い作家と認められて世界的な作家に成長するようにすることがギャラリー・ミリムが
持った独特のマインドだ。 作家展示企画だけして利潤を分けて作家がどうなろうが偶然と歳月に任せるということではなく
作家を成長させて老年に至るまで最小50年は、作家に対して眺望して知らせる仕事をすることが
ギャラリー・ミリムの独特のマインドだ。 "画家は持続的な関心と後援,美術史的な作業と展示を通して
美術史的な確立をしなければなりません。 そのようにするためにはそうなるように何年だけ取り引きして終わる関係でなく
一生関係である作家を眺望してコレクターらにある約束を守ることがギャラリーのマインドだと言えるでしょう。"
<韓国美術界のニューパラダイム>
‘アート ディーラーは美術史を作り出す歴史の芸術家'といわれる程強大な力を持っている。
韓国にも現在全国的に数百人のアート ディーラーが活発な活動を見せていて,これらの中、相当数は直接画廊を経営するけれども
最近サイバーギャラリーを通じて,世界的な作家を発掘して育成させる役割をしてきている
ギャラリー・ミリム(www.cafe.naver.com/roffjflalfla)オ・ジョンヨプ代表は韓国の第1世代アート ディーラーであり
次世代アート ディーラーの先駆者として市場に莫大な影響力を及ぼしている。
国内作家はもちろんアジア各国の作家も養成して世界市場に知らせることに注力している。
ピカソ,シャガール,ルノアール,マチス,ホアン・ミロ,ゴッホ,ルーベンス,プルラミンク,レオナルド・ダヴィンチ,
モネの作品を所蔵した大型コレクターらとの出会いを持つ。 その一方で彼が世界名画業務の他に作家を発掘して
知らせる仕事をする理由は、誰も見ない無名作家だが,代価の気質があって,誰かが助けを与えなければ
世界美術史で大事な宝のような画家たちが忘れられることを心配して,作家を紹介しつづけていくことだという。 オ代表は
今はゴッホ,イ・ジュンソブと同じ美術史に重要な人物だが,画家が不幸な生活を送って後世になってはじめて知らされるのは
世界美術史的に見た時、胸が痛いことであり,再びあってはいけないことだと考えるという。
オ代表はブルーチップ作家は安全性があるが投資対応利潤が多くないという点に対して惜しんだ。
"イエローチップ作家の中でも今後ブルーチップになる若い作家たちを見る透視力が発達しなければならない"と話す彼は
"美術史に久しく残る作家たちこそ本当に評価されること"としながら韓国市場の投資と関連して,意見を明らかにした。
<格別な鋭い洞察力で世界に挑戦>
オ・ジョンヨプ代表は現在国内作家10人を保有している。 オ代表は"世界美術界の流れとその流れを継承させて
出て行く若い作家たちを見る見解と,管理する膨大なシステム運営は必須でした"として作家発掘の重点を明らかにした。
また"人種,宗教,国家,文化,年齢,時代を超越して,皆共感できる作家を育てることによって差別を置かない"と付け加えた。
"ギャラリー・ミリムは韓国の見解を抜け出して,世界的なマインドを作品に投影させる作家たちだけを選択する"として
資格要件に対して説明した。 彼は‘アート ディーラー'という名目を離れて,アジア美術の質的な部分を上昇させて
文化と経済発展に寄与している。 彼が養成した作家の中でイ・ビオ画伯が去る11月23日から27日まで
牙山(アサン)ギャラリーで展示会を主催して,多くの人々に賛辞を受けた。
オ・ジョンヨプ代表の‘世界的にオンラインとオフライン ギャラリーを設立することによって各国の潜在力ある作家を発掘して
交流'しようとする計画をイ・ビオ画伯がスタートをすることになったことに対し大きい意味を置いている。
オ代表はイ・ビオ画伯のビジョンに対し"イ・ビオ作品は韓国にだけ限定されていないで全世界的に
国家と人種と宗教に関係なく皆共感できます。 これからアジア諸国で世界的な作家が
たくさん排出されることで展望されていくがイ・ビオ画伯は韓国の粋を大事に保管しながらも,世界的な包容力をそろえた
傑出した作家になるでしょう"として賛辞を惜しまなかった。 近来に入って,美術品投資に対する関心が集められることによって
オ代表は講義と講演招請が絶えなくて日々忙しい一日を過ごしている。 オ代表とともに
格別な見解を持って今後も自身の夢を描く新人作家たちを発掘・育成させて,韓国美術市場の
発展のために国家はもちろん,美術界と国民の意思が一ヶ所に集められなければならないだろう。
有名な作家の後には立派なディーラーがあるはずだ。 ‘アート ディーラー'は芸術家が創作活動にだけ専念することが
できるように作品を売ってビジネスの代わりをする役割、および才能ある無名作家を発掘して,広報してプロモーションする
人を称する。 大部分の芸術作品がそうであるように美術作品の価値が決まっていないために
作家と消費者の中間媒介体としてアートディーラーの役割比重が大きいと見ることができる。 韓国美術界の発展により
これから‘アート ディーラー'の歩みにも成り行きが注目されている。
取材リュ・ファジョン記者beingntimee@gmail.com
-ニュースマガジン- 2009/11/27
http://www.news-m.co.kr/
[出処]ニュースマガジン-美術界の新しいパラダイム..‘本当の絵'が認められる時代開く|作成者ポンジュ
韓国ギャラリー・ミリム
http://blog.naver.com/roffjflalfla
シンガポール ギャラリー・ミリム
http://blog.naver.com/monalisa0430/20093472244
東京ギャラリー・ミリム
http://blogs.yahoo.co.jp/leeeuigyem
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