カテゴリ:チサン(鷲山,CHY SAN)
チサン(CHY SAN,鷲山),共同体(地球),Oil on Canvas,(20P),2008 チサン画伯の作品を見れば象形の意志が見えるようだ。それは人類の起源と関係がある内密な話をしようとする ような印象を与える。上の作品を見ると、牛を描いたが、牛の角の上に鳥一羽がとまっている。 まさに共生と協力に対する話をしようとすることだ。牛と鳥は他の存在だが,お互いを見守ってくれて大切にする。 鳥は牛の背中にある虫などを餌にして、小さい鳥が虫を捉えてくれることですがすがしさを感じる。 また牛と鳥は互いに共生の関係で,お互いに威嚇になるほどのことがある時,保護しようとする本能を持つ。 互いに完全に違った生命体の二匹がこのようにするならば、人間こそさらにそうでなければならないのではないか! そしてこの作品では木の位置が独特さを与えているが、あたかも重力を忘れたようなニアンスだ. これはチサンが望む世界観を感じるようにすることだ。地球のもつ重力によって, 木は空に向かって育つことになっている。暖かい日差しに向かって,ということだ。 しかし地球反対側にある木は夜で片方は昼間だという考えが作家を苦しくしたようだ。 チサンのこの作品では地球反対側や他の国にある木々も同じ日差しを受けていると考えている、という点で 独特の作家の感性を感じさせてくれる。 [出処]チサンが描いた共同体(地球)|作成者キム・ホ
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最終更新日
2010年02月09日 09時04分36秒
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