トロントに来て149日目、迎えるはインターン面接。
このために学校を終えてからの1か月近く、ずっと勉強してきたのだ。
なにしろ、やるのはWeb開発。
確かに前職はプログラマだったが、当時やっていたのはシステム系だったのでWeb系は未経験。
だが選択肢の限られるインターンでWeb系ができるというのは大きなチャンス。
しかもこっちの方が求人を見る限り需要も多いとあれば、挑戦する意味は十分にある。
というわけで、基本の基本からWeb開発を勉強していたというわけだ。HTMLとCSSの基本から。
ひとまずWebページを作れるくらいにはなった。
で、面接。スーツ着るのも結構久々だ。
その前に学校行って直前の打ち合わせをしてから、本番に入る。
結論から言うと、その場で合格が確定。
来週の月曜から、4週間お世話になることとなった。
これ書いている今も、本当に来週からインターンが始まるのか実感が無いんだが。
勝因は、あらかじめサンプルページを作っておいたこと。これに間違いない。
面接の序盤で、何か成果物があるなら見たいと求められたので早速。
応接室からすぐにでもネットにアクセスできる準備がしてあった。
やはり、こっちの面接では言葉で説明するより実際にプログラミングしたり成果物を見せる方が重要らしい。
確かにこの方が採用するにも成功率は高いだろう。
しかし日本で新卒就活してる時は、こういうことをする会社は1つしか見かけなかった(20社ほど受けたが)。
そこは2008年9月のインターンでお世話になったとこだったりする。
将来日本で採用に携わることがあるなら導入したい要素だ。そんな機会は無いだろうけど。
とはいえまだ数日あるので、その間にもっと勉強しておきたい。
特にJavaseript(Webページに動きをつける言語)まで手が回らなかったので、それを最優先に。
今回は無給インターンだからそれでもなんとか通ったが、
金もらってWeb開発するならJavascript無しでは不可能だろう。
今回の面接では、僕の経験があれば他で仕事探しもできるらしいという話が出たが
おそらく現地住民からの視点だろう。
僕にはリファレンス(前職や学校などからの紹介)が無い。ある意味一番大きな問題だ。
それを解決するために、2か月も学校通ってまでインターンすることを選んだというわけ。
ということで、インターン開始までさらに準備を進めるとしよう。
・・・っと、これが[Canada]カテゴリ100件目の日記だ。
大台と同時に、いい知らせができて何より。
ちょい時間かかり過ぎた気もするが・・・。
First updated 2017.03.30 09:15:24
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2024.01.13 20:07:29
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