トロントのプロ野球チーム、ブルージェイズがイベントを開催する。
行ってみることにした。
1・2階の通路には、いろいろな写真撮影スポットやフードコートなどがある。
予約制だがサイン会もあったようだ。
ショップも開店している。新加入選手のレプリカユニフォームも早速販売中だ。
カメラには収めなかったが、「トロントブルージェイズ」と
日本語で書いてあるTシャツもあった。
フィールドに降りると、キャッチボールのスペースにアーケードゲームコーナー、
さらにはプレミアグッズショップもあった。
中には斧投げブースも。マジックテープ式になっており、2年前やったのに比べると簡単なようだ(→
2018/2/17)。
ダグアウトにも入れる。
裏に回るとバッティングの体験コーナーも。VRに対応したブースまである。
・・・と、これだけだと物足りないと思っていたが
クラブハウスのウォーキングツアーを発見。入ってみる。
トレーニングルームや用具倉庫などが集まるエリアだ。
もちろんあちこちにブルージェイズのロゴが見つかる。
なぜマネージャールームに太鼓があるのかがわからんかったけど。
やはり、最大の注目はロッカールームだ。
プロらしく広さもあり、それぞれ電源プラグも用意されている。
モニターは試合のオーダーやユニフォーム選び、遠征のスケジュールなどの連絡にも使われるそうだ。
試合前後の選手へのインタビューも、ここで行われる。
フィールドに飾られているのと同じバナーの数々が、ここにも飾られている。
見ての通り、1992と93の2回優勝している。
しかしその後、アメリカ4大リーグを合わせても
トロントのチームが優勝するのは、2019まで待つこととなった。
1か月ほど前になるが、ブルージェイズにホットな話題がひとつ入った。
読売ジャイアンツからメジャー挑戦を表明していた山口の新天地が、ここトロントに決定した。
早速ロッカーも準備されている。
チームスローガンは「Get better everyday」。訳すなら「日々これ精進」か。
隣にはキッチンもある。メディアは入らない、選手達のくつろぎスペースである。
大きなモニターにソファ、卓球台も完備だ。
こんな通路もある。いい写真が撮れた。
とまあ、ざっと回ってみてこんな感じか。
入場料$22.5は少し高かったが、クラブハウスツアーだけでも来る意味はあった。
さすがに野球まで追いかける時間は無いが、山口が登板する時に1回だけネットで観ようかね?
NBAのシーズンが続いているうちなら、追加で金を払うこともない。
プレーオフをどこまで勝ち抜けるかで変わるが、今年のラプターズなら5月上旬(プレーオフ2回戦)までは行けるだろう。
ちなみに、昨シーズン中に2回生観戦に行っている。
詳しくは
2019/9/11と
9/13の日記をどうぞ。