年の瀬の嬉しい出来事
12月議会も20日に閉会し、今年も残りわずかとなりました。今回の一般質問では、「名取市史の編さん事業の取組について」と「志教育の取組について」を取り上げました。週明けには名取市議会での録画配信でご覧いただけます。 http://www.natori-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=14 22日は、名取市立増田中学校の創立七十周年記念式典が行われました。今年は宮城県駅伝大会で男子が優勝し全国大会へ、女子も第2位となり東北大会出場、また、吹奏楽部も二十七年ぶりに県大会で金賞に輝くなど大活躍で、七十周年式典に華を添えてくれました。同窓生として誠に誇らしい限りです。 記念式典の後は、新年を迎える増田神社のしめ縄づくりに出向きました。本来は、増田神社の氏子がしめ縄をつくるべきなのですが、それもかなわず数年前より館腰神社の皆さんにお世話になっています。今年は津波で被害を受けた閖上地区の二つの神社からも依頼があったということで、関係者の皆さん総出で3日間もかかるということでした。ご苦労様です。お陰様で気持ち良く新年を迎えることができます。 さて、年の瀬に嬉しい知らせが届きました。「帽子の泉プロジェクト」代表の高木久美子さんが、第52回NHK障害福祉賞で優秀賞に入選しました。(詳しくはhttps://boushinoizumi.jimdo.com/) 高木さんと帽子のプロジェクトについては、このブログでもたびたび紹介していますが、震災後、名取市支援学校や障がい者施設みのり園に、アメリカら帽子を送る活動を始め様々な支援をしてくれました。東日本大震災震災から6年9か月が経過しようとしていますが、その活動は途絶えることなく被災地にエールを送り続けてくれています。名取市の関係者を代表しあらためて感謝いたします。そして、このたびのNHK障害福祉賞の受賞は私たちにとっても大きな喜びです。 帽子の泉プロジェクトの皆さん、そして、ゆうさん、NHK障害福祉賞受賞おめでとうございます。