カテゴリ:プチ旅行
プチ旅行積丹一泊の旅の帰りに立ち寄ったのが小樽ですが、目的は北一硝子のガラス製品の見学です。私はガラス製品が大好きでこうしたお店を覗くのが大好きです。北一硝子は明治34年に創業した浅原硝子が前身。当初は石油ランプの製造を行っていたが、ニシン漁用浮玉の製造も手がけて飛躍的に業績を伸ばしました。
ガラス製品 ランプ posted by (C)ガリレオ二世 今も石油ランプを製造販売していますが、実用品というよりはインテリアですね。上の写真はミニランプですが大きいものも販売していて実際に照明用として使えます。北一硝子はランプの需要の減少や、漁業用のガラス浮玉のプラスチック化などにより1980年代には斜陽化が進みます。 ガラス製品 醤油差し posted by (C)ガリレオ二世 斜陽化した北一硝子も、小樽運河地区の再開発に伴い開設した観光客向けの常設ギャラリーが人気となり、ガラス器の販売業への業態転換に大成功しました。今では小樽市内だけで10店舗以上の直営店を構えていますが、その多くは小樽運河地区に集中しています。 醤油差し posted by (C)ガリレオ二世 インテリア商品やアクセサリーなどの他に食器類などの実用品も多く販売しています。今回はその中から「液だれのしない醤油差し」1個を購入しました。価格は1,000円のものを購入しましたがたくさんの種類がありましたよ。ついでに箸置き4個も購入です。 ガラス製品 箸置き posted by (C)ガリレオ二世 ガラス製品の動物たちも大好きで今までも白熊・ペンギン・蛙などを購入していますが今回はバンビと子豚をゲットです。これらの小さな動物たちは500円位から1,000円前後の価格帯でたくさん販売されています。可愛いでしょう。 ガラス製品 バンビ posted by (C)ガリレオ二世 ガラス製品 子豚 posted by (C)ガリレオ二世 今回購入した製品で最も高価だったのが私と二男のグラスです。冷酒用のグラスで1個が4,800円だったので悩みましたが、気にいって購入してしまいました。職人による手作りで魅力的なグラスですが「ツキを呼ぶ」として大人気の商品だそうです。側面の月から「月で遊ぶウサギ」の姿が見えるようになっていますが、こうした遊び心は大好き。明日は十五夜ですが月見酒にピッタリのグラスです。 ガラス製品 グラス posted by (C)ガリレオ二世 ガラス製品 グラス posted by (C)ガリレオ二世 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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