カテゴリ:健康
昔から「笑いは百薬の長」「笑う門には福が来る」などと言いますが、笑うことによって健康に良いホルモンが分泌されることは医学的にも証明されています。いつも笑って暮らすことを心がければこれも立派な健康法。
笑うことをストレス解消法として実践している人たちもいます。でも「笑って暮らすことは意外にも難しい」というのが実感ですね。私の仕事は物流の仕事、今は年末で大変忙しい時期。皆さん疲労も蓄積して精神的にも余裕が無いため、些細な事で怒鳴りあうことも多い。「穏かに話し合って問題解決をしましょう」と働きかけても耳を貸してはくれません。ついつい私も腹を立てることが多い。
8日の事ですが荷物が紛失したと言う、課長の話では「犯罪の可能性が大」であると言う。私が担当していた時間帯の事で、「小さな荷物なのでカバンに入れて持ち帰ることもできる」とも言う。発覚したのは私が帰った後とのことで「至急、職場に連絡を入れるように」と午前1時頃に何度か留守電が入っていました。時間も時間なのでその電話には気づきませんでした。
翌日、色々事情を聞かれましたが、カバンの中もロッカーの中も見せろと言う。拒否したかったのですが「犯罪が起きた時にポケット検査や靴の中の検査を拒否した」と言う事例で解雇され、訴えたのですが「上司が検査を求めたのは合理的理由があり、解雇は正当」との判例があったことを知っていたのでその検査に応じました。でもとても不愉快でした。
その日は休日の社員を出勤させ、私が働いていた部署の防犯カメラの分析なども行われました。結論から言えば「配送先不明の荷物を統括部門が調査し、その後依頼人に還付していた」ことが分かりました。それだけのことだったのに、統括部門における引き継ぎが不十分だったこと、犯罪と決めてかかり荷物の追跡システムの活用を怠ったことから大騒ぎになったんですね。
結果が分かった後も私には何の連絡も説明も無く、調査にあたった一社員に話を聞いて初めてその結果を知りました。結果が分かってからすでに2日も経過していました。その間、会社の対応に腹を立て悶々としながら落ち込んでいました。今現在も会社からの釈明も説明もありません。
鏡を見ながら笑顔を作っても笑顔を作れません。笑顔を作ろうとすると顔がひきつります。出社したら上司に抗議をしますが、体調もイマイチ状態なのでとりあえず明日1日は仕事を休みます。もう少し大人にならなければならないのですが、まだまだ人間ができていないようです。無理に笑っても、脳が「笑った」と錯覚して良いホルモンは出るそうです。悲しい時辛い時も笑いましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健康] カテゴリの最新記事
|
|