テーマ:主夫の手料理(72)
カテゴリ:家庭ニュース
我が家では家事のほとんどを私がしています。妻は夕食を作るのが担当ですが最近は体調が悪く夕食を作るのも私ということが多くなっています。
料理を作るのがたいへん上手な男性もいますが、私は料理が好きというよりも必要に迫られてやっているせいもあってかなかなか上達はしません。それでも過去に得た知識や経験をもとに頑張って作っています。 最近は色々な料理を何品も作るのが面倒なので、息子たちが好きな「カレー・豚汁・雑煮・おでん」などを大量に作って昼食も夕食も同様のメニューということが多くなっています。朝はトーストとベーコンエッグという簡単なものが多いのですが前日の夕食の残り物ということも多いですね。 昨日の夕食もカレーを作りましたが大鍋で大量に作りました。カレーの日は息子たちもけっこうな量を食べるので5合のご飯を炊いたのですが、家族4人分には足りませんでした。追加して2合を炊いて何とか間に合いました。 カレーと秋刀魚の塩焼きのメニューでしたが奇妙な組み合わせだったかな。考えた組み合わせでは無く、冷蔵庫や冷凍庫にあるものを物色してのメニューだったのでこんな結果となりました。でも健康的にはなかなかのメニューかな。 野菜が高値で最近は野菜サラダを作る機会も減りました。それでなくとも妻は生野菜を好みませんし長男は生野菜といえばキュウリぐらいしか食べません。二人とも生野菜だけではなく野菜料理をあまり食べないんですね。私と二男だけは野菜サラダが大好きですが、二男は嫌いな野菜もあります。何でも食べるのは私だけです。 私は野菜の摂取量が少ないと思われる日は青汁を飲んでいますが、そんな生活がけっこう長く続いています。健康のために家族にも薦めていますが長男と妻は飲みません。妻は最近は血圧が高い日が多いので青汁を飲むように口うるさく言っていますが時々飲むだけで続きません。私と二男は牛乳に溶いて今はほぼ毎日飲んでいます。 私はもともとそれほど家事をしていた訳ではありません。仕事が忙しかった時期は妻は専業主婦でしたからほぼ全面的に任せていました。私も休日や時間にゆとりがある時は料理を作ったり掃除洗濯を手伝ってはいました。クッキングパパを参考にしたり料理本を買って料理の幅も広げていましたね。 家事のほとんどをするようになったのは定年退職をしてからです。高齢者再雇用で働いてはいましたが現役時代に比べると時間的にかなり余裕ができたからです。妻はもともと家事が嫌いでしたから、私が家事をするようになると私に任せることが多くなり徐々にしなくなったんですね。私は今もパートで働いていますが月に90時間弱ですから主夫業をする余裕があります。でもけっこう大変です。
料理も手伝う程度でたまたま作るのなら楽しいものですが、これが毎日ともなるととても大変です。主婦の皆さんの苦労が分かりますよ。「女房は自宅でのんびり暮らして気楽なもんだ」と考える旦那さんも多いようです。家事に子育てと奮闘していることに旦那さんが理解を示してくれないと、だんだんと追い詰められ「自分の存在価値」に疑問を感じてうつ状態になる人も多いそうですよ。そんな事にならないよう旦那さんは配慮してあげて下さいね。
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