テーマ:母のこと(46)
カテゴリ:家庭ニュース
今月13日の午後2時30分に母が旅立ちました。突然のことだったので驚きました。
恵庭市の施設で暮らしながら糖尿病の治療を続けていたのですが、13日の午前中に体調が悪くなって緊急入院しました。恵庭市に住む私の妹から連絡を受けた兄夫婦が、入院に必要なものの準備や入院手続きのために病院に行った時にはまだ意識もはっきりしていて普通に会話ができたとのことです。 施設から病院に持ってくる物品などについてはっきりと意思表示をしていて、物品のある場所なども驚くほど的確に教えてくれていたそうです。 入院したことは私には連絡が無かったのですが、兄は「思った以上に元気そうで亡くなるなどとは全く思わなかった」「とりあえずは落ち着いてから連絡しようと思っていた」とのことでした。 午後1時半頃に意識不明に陥りその後1時間ほどで息を引き取りました。肺炎でした。私に連絡があったのはそれから3時間ほど経ってからだと思います。入院した当日のうちに亡くなって兄や妹も気が動転していたんでしょうね。 先月、母に電話をした時にはとても元気そうな声でした。私の体のことばかり心配してくれていました。もう少しだけ生きていて欲しかったです。 父が迎えに来て手を差し伸べ、母は思わずその手を握ってしまったんでしょう。今は天国で色々語り合っていることでしょう。 働き者の母でしたね。色々な職場で働いていたのですが、けっこう広大な畑で自宅で必要な野菜類も作っていました。最後は建築会社の事務員をしていて65歳まで働きました。 火葬が終わり兄は位牌を私は遺骨を抱いて葬儀場に戻りました。遺骨はけっこう重くて、その重量とともに91年間生きてきたことの重みも感じました。 生前は兄夫婦や妹夫婦が母のことを色々気遣ってくれていて、亡くなってからも全てを仕切ってくれました。生前の母への感謝とともに兄夫婦や妹夫婦にも深く感謝致します。 お悔やみのメッセージをいただいた皆様にもこの場を借りて心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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