広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

今のたまごおうじは偏食がほとんどなくなったと思うんですが、体質改善を始める前「冷たい」食べ物(生野菜サラダや果物など全般）がだめでした。あと一時期オレンジ色とか赤色のもの(トマトや人参やイチゴなど）を口に持っていくのを拒否していました。キレーションをはじめていつの間にやら人参もしっかり食べるようになり(最後まで残すけど、言えばキチンと食べる)ミニトマトに至っては大好物となりました。そろそろ果物もいけるかな・・？と思い、不十分ながらもやたら本人がタクトしたがる「梨」をまず食卓に置いてみました。たまごおうじは案の定指差して「なな！なな！」と連呼。「なし、たべる？」と聞いてから目の前で「ざく、っときるよ」「皮むくよ」としつこくしつこく実況中継しながらフォークに挿すところまでプロンプト。口に自分で持っていって最初の一瞬「うっ、冷たい」というような顔をしただけであとは自分でしっかりフォークでグサグサさしてうれしそうに食べていました。そういえば半年前果物大好きの姑が「どんな子供も果物が大好きなはず」と信じて疑わず、たまごおうじが果物を食べないのは私がやらないせいだと、必死でイチゴか何かを食べさせようとしていたにもかかわらず、とことん拒否されていたことを思い出しました。やっぱりミネラルの不均衡による味覚異常もかなりあったんでしょう。療育機関でみんなで食べるから食べられるようになったとかいう話も見学に行ったときやたらききましたが、少なくとも私の知っている、その療育機関に通っている子はもう何年もひどい偏食だそうです。亜鉛とかだけでも補ってあげたら違うのかもしれないのにな～と思ってますが、「サプリ、キレーション=日本のお医者さんには認知されてない民間療法＝怪しい」と固く信じていて、一度やってみたら？という話をしただけで私も怪しい人というように思われているみたいです。別にわたしカークマンとかから何にももらってないんだけどね・・・。