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先日、たまごおうじ母が「おもちゃライブラリー」というものを発見しました。
たまごおうじを連れていったところ、アンパンマンの紙芝居を呼んでもらったり、 いろんなおもちゃに触れてご満悦だったようです。 当市のおもちゃライブラリーは、療育に有効活用できそうな様々なおもちゃを、 障害児に無料で貸し出してくれる施設でした。 手に入れた資料によると、どうやら全国の主要都市には同様の施設があるようです。 たまごおうじは1年前から児童相談所に行ったり、 療育センターに行ったりしていますが、こんなに良い施設があるなんて、 相談所の方も療育施設の人も、だーれも教えてくれませんでしたし、 いままで頂いたどの資料にも記載はありませんでした。 同じ市内の障害児の両親達にも教えてあげたのですが、 その方々も何年も同市に住んでいながら「そんなのあったの!」という状況でした。 障害児の療育には、興味をもたせる教材を集めることが重要で、 そのために我が家は相当の時間と労力と費用を費やしてきました。 買ってみたものの、たまごおうじの反応が弱く、使い物にならなかったものも多いのです。 もっと前にこれを知っていたら、より効率的に療育ができたのに!と思います。 おもちゃライブラリーはとても充実していて、職員の方の対応もとても 丁寧でした。が、ほとんど利用者はいないようで「もっと活用してほしい」と 職員の方もいっていました。 せっかくお金をかけた施設があるのに、全く活用できていないこの状況は、 他の市でも一緒なのでしょうか・・・。 過去に同様のことが2、3回はありました。ため息が出てしまいます。 発達障害児のご両親でこのページを見ている方がいたら、 お役所仕事はあてにせず、自力でいろいろなものを発見し、 横のつながりで広めていきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 9, 2005 12:38:02 AM
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