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広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

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広汎性発達障害(PDD)とは・・


診断まで~療育場所を求めてのさすらい


1歳半健診


保健婦・臨床心理士の訪問


巡回相談~訓練センター、通園施設への案内


「歴史を誇る通園施設」の療育・・・


息子にとっての通園施設へ通う意義


市内に通園施設があるじゃないか!


児童相談所って・・・・


2歳~のたまごおうじ近況


2回目の児童相談所(2歳3ヶ月)


診断から1年


2歳9ヶ月時点の問題点


2歳9ヶ月の田中ビネー検査結果


2歳11ヶ月、「権威」Drのびっくり発言!


3歳2ヶ月:新版K式


3歳2ヶ月:児童相談所


3歳9ヶ月近況


「応用行動分析」「早期介入」って・・・


「専門家」に言われたこと


自己流ABAでも息子が変わる・・第1歩


動作模倣への取り掛かり


発達障害と水銀?


生まれてからのお腹のトラブル


異常ばかりの検査結果


体質改善の必要性


理解のあるお医者さんがいてくれたら・・・


キレーションとサプリメント


息子の障害と周囲との関係


息子の障害から見えたこと


犬のこと


犬を飼いたいと思ったきっかけ


犬にできてたまごおうじにできないこと・・


三角頭蓋の検査・診断を巡って


三角頭蓋その後


嗚呼、運転


有害物質のない生活


アトピーについて


アトピーについて2


数々の教材、本、おもちゃ、教室など


3歳代に通っていたところ


3歳10ヶ月 今大好きな本


1歳8ヶ月~ ABAの開始


1歳8ヶ月~2歳代にやっていたこと


おもちゃ1


4歳1ヶ月 絵本について


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March 30, 2005
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カテゴリ:カテゴリ未分類
キレーションに疑問をもたれている方の多くは、キレーションで何かが出来るようになったとか言う親の話を「自然の発達」もしくは「療育、関わり方によって」という言葉ですませがちなのですが、うちの子に関しては本当に不思議なくらいにON毎に「あんた、こんなことできるようになったのか!?」といいたくなるような突然の大きな変化が見られることが多いです。

今回は、表題のことを、親には明確にわかる形で言ってきてくれました。
以前も「おな、いた」(おなかいたい)とか「みきー、いた(ディズニーランドの話)」とか、それらしきことは言っていたのですがどうも場にそぐわないことも多く、半分自己刺激のように言っているだけ、というような部分がありました。(本当にお腹が痛いときにも言っていたので判断が難しかったです)

たまごおうじは以前は常に(最近はイーストでおかしいときのみ)痛みや熱さ冷たさなどの感覚に鈍感でした。1歳くらいのときには、いつこんな傷を作ったのだろう?というような擦り傷がいつのまにやらできていたりすることもありました。
キレーションを進めるにつれて、このあたりの感覚がかなり正常化してきて、しかもだんだんそれを言葉で表現できるようになってきました。

昨日の話ですが、たまごおうじと犬を車に乗せてちょっと遠くの大きな公園まで散歩にいこうと準備していたとき。荷物と犬を先に車に乗せ、たまごおうじが階段を下りてくるのを待っていました。そうすると、「ふえ~ん・・」とべそをかきながらたまごおうじが小走りでやってきました。「どうしたの?」と聞いたら「いたい、いたい、ひざ、いたい」というので見るとひざに結構なすり傷がありました。痛い箇所までプロンプトなしで自分でしっかりいってきたのは初めてだと思います。

今日になっても、着替えなどのときに膝の傷を見ると「ひざ、いたい」というのですが、他にもごにょごにょ言うので、聞くと「●●(自分の名前)、はちた。おしゃんぽ、こーんじゃた。」と私を見て言うのです。「お散歩で走って、(本当はお散歩に行く前だけど・・)ころんじゃった。」という経験を、自分の膝の傷を見て思い出して私に伝えてくれたことはとても嬉しかったです。

私の大きな心配の一つは、この類の障害を持つ子は痛みや辛さを親や周囲に伝えられないことが多い、ということでした。たとえばもし親の知らないところで肋骨が1本折れていてもそれを伝えられなかったら・・・・などと悩ましく思っていました。

しかし、こういう大きな驚きの1歩は決まっていつもon中です。





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Last updated  March 31, 2005 03:19:13 AM



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