さて、昨日は有明のパナソニックセンターからお台場に向かいました。目的地にしたのは「デックス東京」にある「台場小香港」。
こんな感じで香港をミニチュア化した商店街といった感じ。香港にもありそうなレストランがたくさん並んでいます。
レストランの壁に1980年の香港の写真がありました。Shau Kei Wanというところだそうです。この写真では見難いですが、着ている服が少し時代を感じさせました。
「小香港」を目的地としてデックス東京に行ったのですが、レストラン中心のそこよりももっと面白いと思ったのは、同じビルにある「台場一丁目商店街」というところでした。
昭和30年代の東京をモチーフに作られています。中は縁日のような感じで店が並びます。子どもの頃にあった射的やピンボールなど懐かしいゲームや駄菓子屋など、長くいても飽きさせないところです。
「夢の超特急ひかり号」の頭の部分だけがありました。
ちょっと分かりにくいですが、昭和30年代の街角を再現したところ。土管や井戸など、子どものころに見た光景です(私より少し前の世代かもしれませんが)。40代以上の人が行くと童心に帰れるようでなかなか面白いです。
その後、お台場を出て豊洲方面に向かいました。最近できた「ららぽーと豊洲」という巨大ショッピングセンターがあるところです。そこに行く途中こんな看板を見つけました。
埋立地に「選手村予定地」の看板。もうこんな準備をしているとは少し驚き。オリンピック誘致には賛否ありますが、このあたりお台場から豊洲に行く「ゆりかもめ」の駅も近いし、都心からも行きやすいところなので、場所的には申し分ないと思いました。個人的にはぜひオリンピックをやってもらいたいものです。
豊洲に向かう「ゆりかもめ」の「市場前駅」。「市場前」といっても、周りには何もありません。この区間は最近開通したばかりということもあり建物ひとつすらありません。将来的に今築地にある築地市場がここに移転することになっていますが、ここは東京ガスの工場跡地のため土壌に環境汚染物質があるとかでまだ論争になっているそうです。
そんなことでまだ明日に続く・・・
人気blogランキング
中国BLOGGER人気ランキング
できればポチっとひとつよろしくお願いします