今日は朝から結構雨が降っていたのでやめようかとも思いましたが、なんだかとてもどこかへ行きたい気がしたので、前から気になっていた栃木県の宇都宮の近く、かつて大谷石を採掘した現場を見学できる大谷資料館に行くことにしました。あと、道の駅ラーとしては不本意ながら栃木県南部に結構たくさん新しく道の駅が増えていることを知ったので、これもタッチアンドゴーでいくつか回ることに。
東北道方面ではお決まりの佐野SAのウサギ。雨が結構降っていたので外に出ているウサギの数が少なかったですね。。
まずは一つ目の道の駅にしかた。鹿沼ICでおりましたが、その前の都賀西方PAあたりからはもっと近そうです。
地元のトマトの赤さが印象的でした。
間もなく大谷資料館というところまで来ると、すぐ手前にこの奇岩怪石。
さて、大谷資料館に到着。運のよいことに、この瞬間はあまり雨が降っていませんでした。資料館の裏手がかつての坑内。
振り返ると、こんな不思議な景色も。。
では入ります。事前にHPで見ていましたが、坑内の温度は8度だとか。。
まずは坑内手前にある昔の採掘に関する展示物。手掘りで巨大な石を切り出していたわけですから信じがたいですね。
さて、坑内へ。
確かにひんやり。写真ではわかりにくいですが、中はとても広いです。雰囲気を出すためにBGMも流れています。コンサートとか、映画の撮影とかもここでやったりします。
戦争中は地下軍事工場でもあったんですね。
手掘りと機械で掘られたとはいえ、まっすぐな感じが素晴らしいです。
分かりにくいですが、天井はすごく高いです。1年前くらいに行った首都圏外郭放水路の地下宮殿にも似た感じ。こちらの方が歴史が長いですが。
外から差し込む光が幻想的。
下にあるのはオブジェ?
横長の写真はスマホで撮ったもの。何にもしなくてもこんなに鮮明に撮れるんですねえ。
まさにこれも地下宮殿。
写真はたまたま青色ですが、光のページェントみたいな感じ。
入口方面を見上げたところ。
再び地上へ。なかなか面白いところでした。最近富岡製糸場が世界遺産にほぼ確定しましたが、ここの大谷石採掘場も世界遺産にしたいレベルです。
こちらはスマホの写真。
大谷資料館、堪能させていただきました。
再び道の駅めぐり。大谷資料館からもほど近い道の駅うつのみや・ろまんちっく村。ここは道の駅というよりは広大な複合施設といった感じ。もともとあった施設が最近道の駅認定されたんでしょう。
ここの日帰り温泉「湯処あぐり」で一服。雨は結構降ってましたが、露天風呂は広くてよかったです。
次は宇都宮市の東側、市貝町にある道の駅サシバの里いちかい。「サシバ」とは差し歯でなく、タカの一種です。
次は高速道路みたいな新4号バイパスの途中にある道の駅しもつけ(下野市)。最近の高速のSAみたいな大型の道の駅でした。
最後は茨城県古河市の道の駅まくらがの里こが。ここも最近開設されたようですが、一つ前のと同様、バイパス沿いの大型道の駅でした。
今日はほとんど最後の方まで雨が結構降っていて、土砂降りにも何回か遭遇しましたが、その分道路や観光施設はすいていてとても順調でした。大谷資料館は行く価値ありますね。来週は順調にいけば?ちょっと遠くからレポートするかもしれません。。