|
全て
| カテゴリ未分類
| 旅
| 偽物
| 食生活
| 出来事
| 習慣
| マナー
| 治安
| 生活
| 交通機関
| マンション
| 商品
| 食品
| ニュース
| 公害
| ショッピング
| レジャー
| 事件、事故
| 商売
| 物価
| 工事
| 品質
| 環境
| 社会
| 不思議な物。
| 安全
| 交通事故
カテゴリ:生活
今日は関東、東北で一番の冷え込みとか。都心でも3度との事ですが、ここ広州では最低が13度で日中は23度の気温です。
正直日本の寒さの感覚がわからなくなってしまっています。因みに気温が15度程度になると非常に寒い感じがしています。よって、この時期に日本へ行くと大概風邪をひいてしまいますね。特に飛行機を降りてから寒いと感じるまで時間がかかるためこの間に体調を崩すようです。体が反応するのが遅い為でしょうか。? さて、昨日の続きですがご存知の方も多いですが中国では今でも基本的に一人っ子政策が続いており、地域によっては厳しく管理されているのです。どういうことかといますと、ある一定の年齢の婦女子は三ヶ月に一回はB超検査を義務付けている社区や鎮があります。 手帳を交付し記録をつけ、検査しないと罰則も有るとか。つまり妊娠していない事を定期的に検査しているのです。子供が出来てしまい大きくなると中絶も出来なくなる為だそうで、ここまでやるのと思いました。 子供を作るのにも勝手には出来ません。計画育成の証書を交付してもらう必要があります。日本では母子手帳に相当します。病院によってはこれがないと受診も出来ません。 違反し二人目が出来て発覚すると中絶を強制させられます。ですから二人目を作る場合は周囲にわからないように家族が隠します。何せ、密告制度もあるため近所でも要注意だそうです。出産も自宅で行えばわかりませんが病院で出産した場合は通知が政府に行く為、厳しく追求されます。 地方出身で貧しい家庭では正規の病院へ行かず出産し政府へ戸籍登録もしない人もいるのです。戸籍を申請すると違反者には罰金として大金が科されるため支払う事が出来ないのです。 この違反金も地域、都市、農村で異なるようですが、最低でも5000元くらいから最高では10万元以上にもなるそうです。 よって富裕層は支払能力があるため三人も子供がいる家庭も存在します。 最近では政府も富裕層に対する規制か、政府の職員が違反した場合は免職を行う事も有るようです。この様に戸籍の無い子供が結構いるわけで当然、政府からはサービスも受けられませんし、学校も行く事に支障が出るでしょうし、大人になり働くにも身分証も有りませんから、偽造するか他人の身分証を使うしかないようです。 事実街中に身分証などを作る業者がいますし、会社への就職に於いても卒業証明書、や身分証が本物かどうかわからないのが実情です。 そのくらい偽の卒業証書や偽身分証がありますし、他人の物を借用する輩もいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月27日 14時02分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[生活] カテゴリの最新記事
|
|