|
全て
| カテゴリ未分類
| 旅
| 偽物
| 食生活
| 出来事
| 習慣
| マナー
| 治安
| 生活
| 交通機関
| マンション
| 商品
| 食品
| ニュース
| 公害
| ショッピング
| レジャー
| 事件、事故
| 商売
| 物価
| 工事
| 品質
| 環境
| 社会
| 不思議な物。
| 安全
| 交通事故
カテゴリ:ニュース
昨日、また広州市で豚の内臓を使用したスープを親戚知人へ振舞い、飲んだ客が食中毒症状を起こし病院へ。
この事故で政府などはまた、豚に使用された痩肉精の中毒の疑いがあると見て残留物や、尿、血液を検査したが、痩肉精は検出されませんでした。 しかし、患者が同一のスープを飲んで発症していることと、中毒症状が現れている為、再度調査を行っているが、どうもスープに使用された食塩に問題があり、硝酸塩の入った偽物の塩を食べた為の中毒と思われる。 この様に毎日のように中毒事故が起きていなすが、豚肉に使用された痩肉精や食塩に混入された硝酸塩など、兎に角故意に儲け優先で食べた人の人命など無視した事件であり、この様なことは今になって始まった事ではなく過去からずっと継続して発生しており、その都度政府機関は市場の一斉検査など、取締りを行っているがごみにたかったハエと同じで追い払うとまた直ぐに出てくるなど、本当に儲けしか考えない心の腐った人たちには腹立たしく思えます。 政府も問題が起きると今回の痩肉精の問題のように今まで2%の検査から全数検査に近い検査を行うなど市民の安心と不安を払拭させようと必死に対応しており成果も出てはいますがのど元過ぎればで、何時までこれが継続できるか疑問がのこります。 昨日市場の検査で検疫合格された肉から痩肉精が検出され一部の市場が閉鎖されました。 何時も思うのですが一時的な対応ではなく持続性と正確さが重要です。 約一年前でしょうか、中央政府の役人が広州へ監査に来ました。 その時は町中のスーパーでは検査記録や入出庫記録が陳列棚に置かれるなど異常と思われるような対応を行っていましたし、野菜などの生鮮食料品は売り場の一角に残留農薬を検査する場所まで設置し、毎日野菜ごとに検査を実施して記録を掲示板に張っていました。 中小のスーパーでは衛生状態が悪い所はその売り場を閉鎖しました。 しかし、役人が去って一週間もしない内に、それらの一切の実施された事項が何もなかった様に消え去ったのです。 これは役人に対する張りぼてであり、市民に対する安全に為の行動ではありませんでした。 今回の事件を基に本格的な市民へ本当の安心が出来る行政を望みたい物です。 検査をしても信頼性が無ければ意味がありません。 検査官も慢性的な検査で手抜きをして毎日合格印をおされてもこまります。 それにしてもここ十年間、偽物騒動、メラミン混入、痩肉精昆入、次は何が出るでしょう。 話題に事欠かない食物の安全性の事件ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ニュース] カテゴリの最新記事
|
|