気象病、お天気病
私は、学生の頃から自律神経が狂いがちで天気が悪いと体調崩してました。最近では、気象病とかお天気病とか言って社会的認知もされそのメカニズムも解明されて来ました。気圧の変化が気象病を引き起こす原因の一つは、天候が悪くなって気圧が下がすると、相対的に人間の体液の圧力が高まるため血管が拡張し神経が圧迫され、頭痛が起こると言われています。また、内耳にある“気圧センサー”からの情報に体が適切な対応をできず脳が混乱することにより体内に様々なトラブルを起こす可能性もある。まだまだ研究段階だそうですが天気による気圧の変化は不健康な人にとっては大きなダメージを与えるのは確かなようです。参考サイト:「健康+生活」、「日経電子版」ヘルス他にも、「気象病」「お天気病」で検索すれば色々な情報が得られます。私の場合は、日本の南、太平洋で台風が発生する直前から激しい頭痛がします。頭痛がして半日以内に台風が発生したというニュースが流れることケースがほとんどです。頭痛だけなら、頭痛薬で抑え込めますが大腸小腸も切っているので消化力も低下しちょっと食べ方を誤ると1晩中トイレ通いとなります。もちろん、一度寝たら起き上がれないことも有り。そんな感じなので弱いところがある人や病気の人病気のある動物や、シニアにも気圧の影響が少なからずあるのでは?と思います。実は、ミルキーの幼馴染シェルティのアダム君が最近、てんかんの発作で瀕死状態でした。ずいぶん前からてんかんのお薬を服用していたのですが肝臓の数値が跳ね上がってしまったとのことでてんかんのお薬を減らしていたんです。おそらく、久しぶりの大きな発作で大変なことになったのも気圧の影響では?とのことでアダム君ママからお願いされて私が気圧の変化を感じた時は、いち早くお知らせすることにしています。その時は、極力お薬の量を減らさないようにママさんのさじ加減の判断材料にして頂いています。そんな気圧が気になる方にアダム君ママが最近知ったというこんなスマホアプリを紹介してくれました。「頭痛~る」というアプリです。天気予報と連動して気圧を予想したり頭痛のきっけかけを知らせてくれる機能もあります。私も早速ダウンロードして私が頭痛を感じた時に見てみました。すると多少のズレはあるもののタイミング的には合っているように思います。実は、今も頭痛がします。この感じだと、台風17号が発生するのでは?それとも16号がウロウロしているせいでしょうか?全国的に気圧や天気の予報や警報も表示されます。スマホ専用アプリなのでパソコンでは使えませんがiPhone版とAndroid版があります。どちらも無料アプリです。気になる方はご利用になってお薬服用やケアのご参考にされては?と思います。