|
カテゴリ:今咲いている花
今日は池田市緑化センターから城跡公園を周ってかえりました。緑化センターでは新たにムラサキケマンの花が咲いてきました。城跡公園ではアミガサユリ、レンギョウ、ハクモクレンが咲いてきました。一気に春がやってきました。
ムラサキケマン(紫華鬘) ムラサキケマンの原産地は日本、中国、台湾。 ムラサキケマンの花の名はムラサキ色のキケマン(黄華鬘)で、近縁種のキケマンは密生して咲く黄色い花の姿を仏殿の装飾具の華鬘(ケマン)に見立てて名付けられました。 ムラサキケマンの花言葉は「喜び」「あなたの助けになる」熱しやすい」。 ムラサキケマンの誕生花;3月4日。 ムラサキケマンはケマンソウ科(ケシ科)キケンマ属の一年草(越年草)で、開花期は4月∼6月で、花はめしべと雄しべが左右の合わさったかべんのなかにあり、蜂が距の中にある蜜を吸いに来るとめしべとおしべが飛び出してくるそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() アミガサユリ(編み笠百合) アミガサユリの原産地は中國。 アミガサユリの花の名はユリ科で、花弁の内側に網目模様があって、花が笠形をしていることから名づけられています。 別名のバイモ(貝母)は、漢名の音読みで、白い鱗片二つが合わさり球形となっていることから名づけられています。 別名のハルユリ(春百合)は、ゆりかのなかでは最も早く花を咲かせることから名づけられています。 アミガサユリの花言葉は「謙虚な心」「努力」「才能」「威厳」「人を喜ばせる」「威光」「母の優しさ」「凛とした姿」。 アミガサユリの誕生花;2月7日、2月24日、3月8日、3月21日、4月25日、4月28日、6月11日。 アミガサユリはユリ科バイモ属の秋植えの球根で、開花期は3月∼4月です。 ![]() ![]() ![]() ![]() レンギョウ(連翹) レンギョウの原産地は中國、朝鮮半島、日本。 レンギョウの花(木)の名はトモエソウ(大連翹)やオトギリソウ(小連翹)を指す漢名の音読みで、渡来した時にレンギョウの実が連翹としてうられ、誤用されたという説があります。 別名のレンギョウウツギ(連翹空木)は、枝の中が空洞なことから、本来の連翹(トモエソウ)と区別して名付けられたそうです。 レンギョウの花言葉は「希望」「叶えられた希望」「希望の実現」「集中力」。 レンギョウの誕生花;1月10日、1月24日、2月12日、3月22日、4月8日。 レンギョウはモクセイ科レンギョウ属の落葉低木で、開花期は3月∼4月で、中国原産のレンギョウの仲間には枝が斜上するシナレンギョウ、枝が枝垂れるチョウセンレンギョウ、花期が遅いヤマトレンギョウなどがあります。 ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.15 17:22:12
コメント(0) | コメントを書く
[今咲いている花] カテゴリの最新記事
|