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gazengamaのブログ 散歩中に出合った花と趣味の陶芸作品

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2023.09.08
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カテゴリ:今咲いている花
​​今日は昨日のルートとは違う阪急山本からJR中山寺までのルートを歩きました。伊丹市荒牧の「みどりのプラザ」を経て天神川を渡り中山の天日神社を経て田んぼの畦道を通りJR中山寺駅まで歩きました。途中の天神川の土手にはオオニシキソウがあちらこちらに、溝や田んぼの脇にはコニシキソウが田んぼの稲の側にはヒレタゴボウが迎えてくれました。

オオニシキソウ(大錦草・大二色草)​
オオニシキソウの原産地は南アメリカ。
オオニシキソウの花の名は緑色の葉と赤みを帯びた茎を錦にたとえて名付けられ、日本地生のニシキそうによく似た花姿で、大きいことからオオニシキソウと名付けられました。
オオニシキソウの花言葉は「数は力」「執着」「密かな情熱」「変わらぬ愛」。
オオニシキソウはトウダイグサ科ニシキソウ属の一年性草本で、花期は6月∼10月です。草丈は20~60cm程度で。若い茎には片側には毛が見られますが、成長すると無毛になるそうです。オオニシキソウの花の作りが独特で、白い4枚の花弁があるように見えますが、杯状花序を取り囲んでいる腺体の付属体だそうです。杯状花序とは雌花一つ、雄花数個がまとまって花序を構成するものです。オオニシキソウ杯状花序では、中央に雌花が1個あり、雄蕊1本の小花が4個、蜜を分泌する緑色の腺体は4個、その周りを白い花びら状の4枚の腺体の付属体が取り囲んでいます。最初に雌花が3本の柱頭を出し、先端は2つに分かれるそうです。その後雄蕊が伸びて花粉を出すようになり、その時には緑色の腺体や花びら状の付属体が大きくなるそうです。本当に複雑な継口になっています。日本への渡来は1904年に採集され、翌年に発表されました。


















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最終更新日  2023.09.08 14:27:18
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