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2024.07.02
カテゴリ：今咲いている花
今日も雨の合間に小戸を経てキセラ公園を回り栄町に出て帰りました。途中で沢山の花に出会いましたが、今日はゲットウ、ヤブラン、アワユキエリカｗお紹介します。他にはオシロイバナやクレオメ他の花を咲いています。
ゲットウ（月桃） ゲットウは熱帯アジア（日本では九州南部～南西諸島）原産でショウガ科ハナミョウガ属の常緑多年草です。草丈は2~3mに達し、葉は長さ40~70cm程、巾5~10cm程の大型の楕円状の披針形で、葉には光沢があります。開花期は６月∼８月で果系の頂に総状花序を出し、径２cm程度の白色～淡橙色の花を付けます。花冠は３裂し、唇弁の中央便には赤色の模様が入ります。花言葉は「爽やかな愛」です。      ヤブラン（藪蘭） ヤブランは日本、中国原産でキジカクシ科（ユリ科）ヤブラン属の常緑多年草です。林の下や樹影に自生が見られます。葉の長さは30~60㎝程度で、開花期は７月∼８月頃で、花茎を見せ、明るい紫色の花穂を見せます。花言葉は「忍耐」「謙遜」です。      アワユキエリカ（淡雪エリカ） アワユキエリカは南アフリカ（ケープ地方）でツツジ科エリカ属の常緑低木です。樹高が30~50cmと小さいので鉢植えなどに仕立てられます。開花期は１１月∼３月で、エリカの中でも冬咲きのものです。しかし、キセラ公園では今咲いています。枝先に下を向いた鐘形の小さな桃色の花を沢山つけます。遠めに見れば霞のようで淡雪のように見えたのかもしれません。花言葉は「協力」です。     お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2024.07.02 17:26:58
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